▢ 変身忍者嵐(週刊少年マガジン 1972)石森 章太郎「変身忍者嵐」は時代劇版「仮面ライダー」を狙った特撮TVドラマの原作マンガである。仮面ライダーや人造人間キカイダーのような変身ヒーローとして人気の出なかった要因の1つは変身した鳥人アラシのヴィジュアル面にあったのではなかろうか。猛禽類の鋭い目、眉毛のような左右の羽根、高く迫り出した鶏冠、大きく空けた口‥‥鳥の化身というよりも、般若(鬼面)にも似た面貌は今見ても気色悪い。血車党化身忍群と戦うシーンも主人公・嵐ハヤテのままで変身しない方が逆にカッコ良かったりする。子供向け勧善懲悪の特撮時代劇とは異なり、原作には敵対する化身忍者たちの微妙な立場や心理的な葛藤も描かれている。血飛沫や斬り落とされた生首が飛ぶなど、劇画タッチの血腥い描写も少なくない。江戸時代、嵐鬼十の一子ハヤテは父を暗殺して「化身忍法」の秘伝1巻を奪った血車党化身忍群に戦いを挑む。父の仇を討ち、血車党を根絶する旅に出るのだが‥‥。
第1話 化身忍群、闇に踊る血車党の化身忍者マシュラとの戦いで重傷を負った嵐ハヤテは谷底へ落下した。夜半、城壁の堀からハンザキ(山椒太夫)が出現して、城内の腰元や武士を殺害する。家老の黒兵衛は城主の身辺警護のために3人の忍者、山椒太夫、猿の行者、梅雨道軒を雇い入れる。一方、城内に忍び込んだ公儀隠密の伊賀忍者・名張の竜巻は血車党の骸餓身丸に捕まってしまう。父・竜巻の帰りを待つカスミとツムジ姉弟‥‥カスミは谷川へ水を汲みに行った時に瀕死のハヤテを見つけ、森の隠れ家(洞穴)で介抱していた。ナメクジに変身した梅雨道軒が城主の背中にナメクジを寄生させて、我が意のままに操る。父親が捕まったことを知ったカスミとツムジが城内に忍び込むと、豊臣の残党を名乗る父親が城荒しをしていた。変身忍者嵐が見参して、竜巻を連れ去る。
春雷が轟く夜、骸餓身丸と血車党の首領・魔神斎が家老の黒兵衛を殺害する。2人は城主を暗殺しようと企む黒兵衛の黒幕(影の協力者)だったが、本当の目的は城を乗っ取って血車党の根城にすることだった。城荒しと家老殺しの犯人に仕立てられてしまった竜巻はツムジの後を尾って来た血車党の忍者ではなく、逆にカスミとツムジ姉弟に斬りかかる。嵐が追手の忍者たちを倒し、竜巻の背中からナメクジを取り出す。竜巻も城主と同じように、ナメクジ道軒に操られていたのだ。鳥人から人間に戻ったハヤテは自分が嵐であることを姉弟に明かす。年貢の引き上げ、城の増改築‥‥圧政に苦しむ農民たちの決起集会をマシュラ(猿の行者)とハンザキ(山椒太夫)が襲う。変身忍者嵐が見参して、マシュラの首を刎ね、父上の仇‥‥嵐鬼十を殺して「化身忍法」の秘伝1巻を奪ったハンザキを討つ。
第2話 青い猫の夜肥前(佐賀県)鍋島藩。行燈の油を舐めていた化け猫が腰元を焼き殺す。寝室に忍び込んで城主・鍋島直茂を殺そうとする。警護の家臣が駆けつけ、天井から屋根に逃げた化け猫と変身忍者嵐が戦う。「忍法猫目しばり」に遭って噛み殺されそうになった時、嵐の稲妻(刀)が落ちてハヤテに戻る。竜造寺家の猫屋敷で目覚めたハヤテは娘ねねに介抱されていた。池の魚を貪る猫魔と再び戦うが、「猫目しばり」は解けていなかった。若殿・高房に首を斬られてもハヤテは死なない。蔵に監禁されたハヤテを腰元きぬ(鍋島藩の女隠密)と娘ねねが解放する。きぬに化けて城内に入った猫魔は再び「忍法和毛の舞い」で直茂を殺そうとするが、嵐との三度目の戦いで左腕を斬り落とされる。猫屋敷に戻ったハヤテは床に伏せっている娘ねねと対面する。ねねが猫魔だったのだ。血車党にいた昔、ハヤテの父・嵐鬼十を愛していた。「だからどうしても‥‥あなたを殺せなかった」と告白する。ねねは腕を返して欲しいと懇願するが、二度と変身〜再生出来ないように、ハヤテは彼女の頭と胴を斬り離す。
第3話 白い狐、枯れ野を走る摂津の国(大阪府)阿倍野村。畑仕事をしている夫婦に托鉢僧が近づく。蝶々を捕まえて童子丸を遊ばせ、昼休みする妻・葛の葉の前を鈴を鳴らしながら通り過ぎる。大樹の下で待ち受けていたハヤテは擦れ違いざまに僧侶を斬る。幼子を抱いた葛の葉の行く先をハヤテが立ち塞ぐ。葛の葉は白狐に変身してハヤテと戦う。「化身忍法九尾分身」で火攻めに遭うが、「影うつし」(稲妻の刀身に見えない敵の姿を映し出す秘技)で応戦する。姿を消した葛の葉の家を訪れたハヤテは走り去った白い野狐が障子に残した「恋しくば たずねきてみよ 和泉なる信太の森の うらみ葛の葉」という短歌を発見する。翌朝ハヤテと父子は信太の森へ向かう。父親は猟師をしていた頃、傷を負って苦しんでいた白い大きな狐を救けたことがあった。ハヤテは葛の葉が森に仕掛けた罠を躱す。「忍法葛からめ」で自由を奪われるが、嵐に変身して反撃する。葛の葉は4年前に猟師が救った白狐‥‥血車党の化身くノ一だった。子供を授かって夫と幸せに暮らしていたが、托鉢僧からハヤテ暗殺の指令を受けていたのだ。
第4話 視よ 蒼ざめたる馬 その名は死大和の国(奈良県)飛鳥の里。使いの馬が一軒の家の前で止まる。戸口に置かれた蒼い馬の埴輪。夜霧の中、恐る恐る逃げ出した一家(父母子)は古代の騎士に行く手を遮られ、蒼い馬に殺される。黒い馬に乗ったハヤテが一夜の宿を求めて一軒の家を訪ねる。お使いの馬が来たのかと思って脅えている夫婦から「死の村」となった経緯を訊く。村には古墳から甦った太古の神が毎夜、犠牲を求めて来る。蒼い馬に乗った使いが戸口に馬の埴輪を置いた家の男1人は石舞台まで行かないと一家は皆殺しにされてしまうという。その夜、馬に乗った使いが来て、家の前に馬の埴輪を置く。ハヤテは古代の騎士と戦うが、夫婦は馬に蹴り殺されてしまう。新たに埴輪の置かれた家の中から男が出て来て石舞台へ行く。血車党が村の百姓たちを使役して古墳を暴き、埋蔵品(宝物)を発掘させていたのだ。蒼い馬に変身して「猿芝居」を演じていた弟の海彦は兄(山彦)に憤懣をぶつける。村人に扮して潜入していたハヤテが諍いする兄弟の前に現われる。騎乗の嵐と戦いの血に餓えた海彦が一騎打ちする。
第5話 地の底で黄金の牛が鳴く出羽の国(山形県)尾花沢。江戸から来た隠密に間違えられて村人たちに捕まり、樹から逆さ吊りにされたハヤテ。牛神さまの血祭りの犠牲として、掟を犯した男女が股裂きの刑に処される。祭りの終わった夜、処刑された兄の妹がハヤテを樹から降ろす。牛神さまが決めた相手以外は夫婦になることが許されない、掟に背いて村から出ようとする者は殺されるという。村から抜け出そうとする2人は阿呆松の牛松と出遭う。霧の中から黄金の牛神さまが姿を現わす。ハヤテは刀を抜いて牛神を斬りつけるが、黄金の躰には文字通り歯が立たない。追い詰められてピンチに陥った時、牛神が突然攻撃を止めて苦しそうに逃げ去った。いつの頃からか村に現われた牛神の命令で山から金を掘り出すことが村人たちの仕事になった。金の延べ棒に加工して三月に一度、村外れの社に奉納していると娘が話す。村人に化けて金山に潜り込んだハヤテは再び牛神と戦う。牛神の弱点は黄金の躰なので、長い時間の変身に耐えられないことだった。生身の姿に戻った牛松に、採掘場の天井が崩れ落ちる。
第6話 蜜蜂の羽音は地獄の子守唄ハヤテが森で出合った男・与作は妻とねの名前を呼び、稚児(ややこ)を返せと訴えて息絶えた。蜜蜂に刺されたのか、顔が腫れて目は蜜蝋で塞がれていた。地蔵を彫って供養していた長老がハヤテに話す。この村は呪われている。子供を孕んだ女が次々と神隠しに遭う。森の奥で稚児の泣く声が聞こえた。村から逃げて来た木樵の女房が授乳していた。夫はミツバチの群れに襲われて死んだという。木樵の家の前に森の王、片目の灰色熊が現われる。女を尾け狙っているというクマをハヤテが仕留める。血車党の化身忍者は獰猛なクマではなく、妖艶な女の方だった。身籠もった女を攫って、胎児を蜂の子として育てていたのだ。クマは蜂蜜の匂いに惹かれて来ただけだった。ハヤテは蜂の子の飛ばした唾液で両目を塞がれ、蜂女の乳房から迸る蜜の乳を浴びる。沼に逃げたハヤテに蜜蜂の群れが襲う。水中には無数の稚児が母の胎内のように浮游していた。翌朝、大樹の下で眠っているハヤテに逢いに来た女は刺殺される。樹の幹に刺さっていた刀が朝日を反射させて、両目の蜜蝋を溶かしたのだ。
第7話 菩薩の牙が霧を裂く摂津の国(大阪府)江口の里。2人の旅僧が母娘に「江口の長」への道を尋ねる。小舟で川を下るハヤテに一艘の舟が近づく。美しい横笛の音と香炉の薫りに誘われて、2人の女うねめと白妙の舟に同乗して母娘の家に泊まることになる。香炉の妖気を吸い込んで夢うつつのハヤテ。母娘は血車党の旅僧から命令を請けた刺客だった。ハヤテを愛してしまった白妙は掟に背く。左胸に短刀の刺さったハヤテを抱きかかえて、うねめが戸口から出て来る。川に投げ捨てると、川下で待っていた白妙がハヤテを舟に引き上げる。うねめも血車党を裏切って白妙とハヤテを逃がしたのだが、怪しんで尾行して来た旅僧に見つかってしまう。舟上で目覚めたハヤテは白妙が手にした短刀を見て、自分を殺そうとしていると思い込んで斬ってしまう。うねめとハヤテが2人の旅僧を倒す。うねめは白妙の亡骸を抱き、ゾウに化身してハヤテに襲いかかるのだった。
第8話 獺祭りの雷太鼓万治3年(1660)大坂城。嵐が去った夜、獺の群れが潜入する。ハヤテは獺に網を食い破られた老漁師と淀川で出合う。血車党の旅僧が獺化忍の水茎にハヤテの暗殺を命じる。漁師の義孫娘よねは大八と逢瀬を重ねていた。翌日の夜、ニ艘の小舟で漁に出たハヤテと漁師、よねと三吉姉弟は川の中から現われた化身獺忍群に襲われる。ハヤテは嵐に変身して戦う。漁師は殺されてしまうが、よねは獺に化身していた大八に助けられる。大八を捕らえたハヤテは3人(大八と姉弟)を逃がすのと引き替えに、獺忍群の情報を聞き出す。血車党は大坂城を爆破するために、青屋口火薬庫までの抜け穴を掘っていた。水中で祭り太鼓を打って、工事の騒音を誤摩化していた。獺忍群が堀から火薬庫に潜入して爆破するが、ハヤテが彼らの出口を塞いでいた。「大坂城、青屋口火薬庫は落雷のため爆発。被害多し」〔徳川実紀〕
第9話 虎落笛の遠い夏ハヤテが江戸に帰って来たことを血車党の旅僧が骸餓身丸に報せる。扇屋から一頭の虎が出て来る。家人を殺し、野犬を食い殺した獰猛な虎が人の姿に戻る。妻子と暮らす李徴子にハヤテの暗殺を骸餓身丸から命じられる。虎に化身した李徴子が竹林でハヤテを襲おうとしたが戦えなかった。骸餓身丸は妻子を人質にして、ハヤテを殺すように脅迫する。虎落笛の音色に惹かれたハヤテが李徴子と会う。李徴子はハヤテの幼馴染み、父・鬼十が拾った迷い子だった。ハヤテは李徴子を探していた。父親・李徴然の行方が分かったからだ。李徴然は十数年前、清国に滅ぼされた明国から日本に亡命して来た鄭芝竜の家臣だった。日本に着いてから、3歳の李徴子と生き別れになってしまった。ハヤテは妻子と一緒に祖国(中国)へ帰るように促すが、虎に変身した李徴子はハヤテに襲いかかる。始めから死ぬ気でいたのだ。
第10話 呪いの孔雀曼陀羅血車党の化身くノ一忍者、2人の蛇尼が越後屋に侵入して家人を殺す。山門の前まで追って行ったハヤテが蛇尼を倒す。尼寺の本堂では骸餓身丸が孔雀妙尼にハヤテの暗殺を命じていた。血車党の化身忍者にくノ一が多いのは男子よりも女子の方が化身の術に耐えられるからだった。ところが女には情に流されやすいという弱点がある。兄弟同然に育てられた李徴子も非情なハヤテに倒された。友情を利用しようとした骸餓身丸の裏を掻いて斬り捨てた。軍資金調達のための血狂曼陀羅教への寄進を断った輩を見せしめに始末するという仕事を虎に代わって蛇尼たちが請け負うようになったのだ。孔雀妙尼は情に流される脆い面もあるけれど、限りなく残酷で執念深いところがあると骸餓身丸に反論する。しかも孔雀化身で男に化身すると嘯く。本堂に入って来た1人の蛇尼とハヤテ‥‥孔雀妙尼の「忍法毒尾羽」に殺られてしまうが、死んだのはハヤテの姿に扮装させられていた蛇尼だった。ハヤテと蛇尼は入れ替わっていたのだ。己の術に溺れた孔雀妙尼はハヤテに斬られ、骸餓身丸は姿を消す。
第11話 血車がゆく、餓鬼阿弥の道李徴子の墓参りをする妻子とハヤテ。境内では流行り病で亡くなった屍体を焼いていた。往来では僧侶が血狂曼陀羅教への帰依を説いている。李徴子の女房の家に旅僧が訪れて、夫を斬り殺したのはハヤテだと告げる。僧侶の後を尾って寺に着いたハヤテは墓の前で涙を流していた骸餓身丸を見つける。流行り病も血車党の仕業だった。ハヤテは骸餓身丸を斬り、梅雨道軒のいる江戸城へ向かう。照手姫の墓の傍らに埋葬された骸餓身丸が月夜に生き返る。骸餓身丸の修得した秘術は屍から生き身への化身だった。熱に弱いというナメクジの弱点を衝いて梅雨道軒を倒す。旅立つ前に李徴子の家を訪れたハヤテは女房から一緒に暮らして欲しいと抱きつかれる。懐から虎落笛を擦り取った妻は夫を殺したのがハヤテだったと確信する。女は心変わりするから信用出来ないと独白するハヤテに、墓場から甦った骸餓身丸が異を唱える。躰の肉が崩れ落ちるという業病に罹った骸餓身丸を最後まで愛し、屍体を墓に埋葬して自害した照手姫‥‥骸餓身丸はハヤテに斬られる前に死んでいた。
第12話 犬神の里に吠える断崖で海に向かって吠える野犬と半裸の女。誰かに呼び寄せられるように犬吠埼に来たハヤテは血車党の化身忍者を探して全国を旅して歩き、殺し続けて来たことを自省する。父が編み出した化身忍法は罪悪なのか、化身の秘法は邪悪なものなのか。人間の変身願望を叶えてくれた素晴しい忍法ではないかと‥‥。洞窟の中のハヤテに犬丸(犬神さまの子供)が歯を剥く。犬丸を胸に抱いた女が神罰の下らぬうちに立ち去れとハヤテに言い残して去る。女を追って洞窟の外へ出たハヤテの前に血車党首領の魔神斎が姿を現わす。野犬の群れに襲われてハヤテは右腕を噛まれる。地面に落ちた血痕を犬丸が舐めて吠えると、野犬たちが攻撃を止めた。魔神斎も姿を消す。ハヤテが人気のない里に辿り着くと、長老が不吉な予言する。ハヤテが犬丸の後を追うと、魔神斎が待ち構えていた。嵐に変身して野犬を薙ぎ倒し、魔神斎を斬る。髑髏の兜が2つに割れて、正体が明かされる。魔神斎はハヤテの父・嵐鬼十だった。化身の秘法1巻を奪われた鬼十は血車党に乗り込んで首領を殺し、斬られた傷と放火による火傷で記憶を奪われたまま、魔神斎に成り替わっていたのだった。
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▢ 変身忍者嵐(希望の友 1972-73)希望の友版は「変身忍者嵐」(週刊少年マガジン 1972)とは設定が多少異なる。ハヤテが父・嵐鬼十を殺害して「化身忍法」の秘伝書1巻を奪った血車党化身忍群を根絶し、父の仇を討つという大筋は同じだが、牛魔王、河童子、かまいたち、地蜘蛛人(チグモンド)、大鴉、ガマ四次元、化身ハチ、鈴姫、狼女、ムササビなどの獣人だけでなく、ミイラ男や雪女郎などの化忍も登場する。時代劇から逸脱したような展開は当時TV放送されていた特撮ドラマ版「変身忍者 嵐」の視聴者向けではなかったか。最終話「さらば変身一族」で、骸骨丸から明かされる衝撃の真実!‥‥血車党化身忍者たちが宇宙船の故障で20年前、地球に不時着した異星人で、魔神斎は傀儡ロボットだったという驚愕のラストは少年マガジン版とは異なる。連載時期が重なっていることやキャラクターの絵柄などから鑑みて、「人造人間キカイダー」と同じように石森章太郎ではなく、アシスタントが描いているようだ。角川版「石ノ森章太郎萬画大全集」の目次欄の下には「作画協力」として7人の氏名が記載されている。
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- 「石ノ森章太郎萬画大全集」(角川書店 2006)をテクストに使いました
- 原作は 「鍋島の化け猫騒動」 「葛の葉」 「江口」 「山月記」 「古事記」 を借用しています
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変身忍者嵐 2 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 3-11
- 著者:石森 章太郎
- 出版社:角川書店
- 発売日:2006/08/31
- メディア:コミック
- 目次:地の底で黄金の牛が鳴く / 蜜蜂の羽音は地獄の子守唄 / 菩薩の牙が霧を裂く / 獺祭りの雷太鼓 / 虎落笛の遠い夏 / 呪いの孔雀曼陀羅
変身忍者嵐 3 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 4-6
- 著者:石森 章太郎
- 出版社:角川書店
- 発売日:2006/11/30
- メディア:コミック
- 目次:血車がゆく、餓鬼阿弥の道 / 犬神の里に吠える / 吸血紅こうもり編 / 嵐 見参!! / 河童子ものがたり / 化身忍者ヂグモンド
変身忍者嵐 4 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 4-7
- 著者:石森 章太郎
- 出版社:角川書店
- 発売日:2006/11/30
- メディア:コミック
- 目次:千年杉の大鴉 / ガマ四次元ただいま参上!! / 化身忍者また化身 / 虫愛ずる姫 / 血闘!! 変幻狼男 / 化身ミイラ忍者の怪 / ムササビは夜空をとぶ / 雪女郎が戸をたたく夜 / さらば変身一族 / 扉絵コレクション
変身忍者嵐 1
- 著者:石ノ森 章太郎
- 出版社:秋田書店
- 発売日:2007/07/01
- メディア: 文庫(秋田文庫 5-34)
- 目次:化身忍群、闇に踊る / 青い猫の夜 / 白い狐、枯れ野を走る / 視よ 蒼ざめたる馬 その名は死 / 地の底で黄金の牛が鳴く / 蜜蜂の羽音は地獄の子守唄
変身忍者嵐 2
- 著者:石ノ森 章太郎
- 出版社:秋田書店
- 発売日:2007/07/01
- メディア:文庫(秋田文庫 5-35)
- 目次:菩薩の牙が霧を裂く / 獺祭りの雷太鼓 / 虎落笛の遠い夏 / 呪いの孔雀曼陀羅 / 血車がゆく、餓鬼阿弥の道 / 犬神の里に吠える / 吸血紅こうもり編
新変身忍者嵐
- 著者:石ノ森 章太郎
- 出版社:秋田書店
- 発売日:2007/10/01
- メディア:文庫(秋田文庫 5-36)
- 目次:嵐 見参!! / 河童子ものがたり / 化身忍者ヂグモンド / 千年杉の大鴉 / ガマ四次元ただいま参上!! / 化身忍者また化身 / 虫愛ずる姫 / 血闘!! 変幻狼男 / 化身ミイラ忍者の怪 / ムササビは夜空をとぶ / 雪女郎が戸をたたく夜 / さらば変身一族
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