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幻魔大戦前夜 [c o m i c]



石森章太郎の「幻魔大戦」には全部で3つのヴァージョンが存在する。少年マガジン版「幻魔大戦」(1967)、SFマガジン版「新幻魔大戦」(1971-74)、リュウ版「幻魔大戦」(1979-81)。前2作は平井和正の原作(雑誌連載時には「いずみ・あすか」という石森のペンネームも併記されていた)によるもの、リュウ版は原作から離れて新たに構想されたものだったが、いずれも未完に終わっている。地球の超能力者たちが見つめる月に不吉なドクロのシルエットが浮かぶ少年マガジン版「幻魔大戦」、焼死したはずの魔人・由井正雪が甦生する「新幻魔大戦」、「突然の終わり」で終わったリュウ版「幻魔大戦」‥‥。しかし、ミュータント戦団と幻魔一族の最終決戦前夜で幕切れ(打ち切り?)になってしまったマガジン版のラストは当時の読者に強烈な印象を残した。地球の超能力者たちの中には東丈やプリンセス・ルーナだけでなく、ミュータント・サブ猿飛エツ子もいたのだから。

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トランシルバニア国の王女ルーナは王宮で見た予知夢に突き動かされてアメリカへ向かう機上にあった。流星の衝突による旅客機の墜落!‥‥宇宙空間に浮游するプリンセス・ルーナは異星の超能力者フロイから十数億年の長きに渡って続いている大連盟軍と幻魔大王軍の壮絶な戦いを聞かされる。幾つもの星雲、1千億の恒星の大半を消滅させてしまった幻魔大王は大宇宙の破壊者だった。その魔手が銀河系宇宙にも伸びようとしていると警鐘を鳴らすフロイはサイボーグ兵士ベガを助っ人として地球へ送る。ルーナとベガは地球の超能力者たちを結集して、幻魔と戦うことを決意する。東京・青林学園高等部の東丈、NYハーレムの窃盗団の黒人少年サンボ、同じくNY超心理学研究所所長のドク=タイガー。野球部のレギュラーに選ばれず補欠に落ちた東丈は弟・卓との兄弟喧嘩に負けて自暴自棄になり、家から夜の街へ飛び出す。突然現われて丈に発砲するベガ。解体工事現場の鉄球が古アパートの壁を崩し、瓦礫が丈の頭上に降って来る時に潜在能力(サイコキネシス)が目覚める。ルーナのアイデアによるショック療法だった。

目覚めた超能力を持て余して暴走する東丈をプリンセス・ルーナが諌める。幻魔大王の手先として地球に送り込まれた幻魔ゾンビーは丈の精神的な庇護者である姉・ミチ子に狙いを定める。姉に成り変わって丈の隙を突く策略だった。狼に変身してミチ子を食おうとするゾンビーに台所のガスコンロの炎が襲いかかる。ベガとルーナはNYハーレム街でサンボを探し出すが、窃盗団の親分はルーナのテレパシーに一切耳を貸さない。拘置所内の仲間を救出したサンボは警察署長に化けた幻魔サメディと対決することになる。サンボを体内に取り込み、巨大な肉ボールと化した幻魔には米軍の戦車砲も全く歯が立たない。サメディとの戦いを制したのはベガの攻撃と丈のサイコキネシス、ルーナのテレパシー、サンボのテレポートによる絶妙のチームワーク、超科学と超能力のコンビネーションだった。人間を巻き込んで「人間だんご」と化したサメディは日本へと逃げ去る。

東丈の実家に戻ったベガ、プリンセス・ルーナ、サンボ、丈と姉、弟にネズミの大群が襲いかかる。ゾンビーと合体して巨大ネズミとなったサメディがルーナを奇襲。サンボがルーナを救出するものの、丈も尻尾に捕らえられてしまう。しかし、弟を救ったのは炎に包まれた姉・ミチ子だった。四次元移動や千里眼という超能力を持つ「虎憑き男」のドクター=レオナード=タイガーはテレパシー能力を失って帰国したルーナに代わってリーダーの地位に就くが、利己的な俗物ぶりに丈やサンボは反目する。街の真中に砂漠が突然出現し、東京が砂漠化してしまう。砂幻魔に捕まった丈と少女ナオミをベガとサンボ、復活したルーナと地球に来たフロイ(セントバーナード犬)が救い出す。ベアード、フランケン、アルカード伯などトランシルバニア王国から招集された5人の超能力者たちを交えたエスパー戦団は幻魔一族に宣戦布告するが、戦うよりも幻魔と手を結ぶことを提唱するドク=タイガーの計略で反逆者、人類の敵に仕立てられてしまう。

東京を襲った大地震、富士山の大噴火、瓦礫と化した首都‥‥生き残ったエスパー戦団に火山弾が襲いかかる。東丈は富士山火口のマグマの中に潜んでいる幻魔と単独で戦う任務をプリンセス・ルーナから与えられる。サンボから「冷血雪女」と批難されたルーナの想いに反してまで「万に1つも勝ち目のない戦い」へ独りで行かせたのはフロイの意向だった。無力感や絶望感に苛まれる丈に動物たちが集まる。瀕死の子鹿を胸に抱く丈にドク=タイガーが仲間になるように誘惑・強要するが、子犬たちに阻止される。丈を水先案内・サポートするフロイの息子たち(101匹ワンちゃん?)だった。地球に派遣された幻魔兵団司令官シグとの対決‥‥マガジン版「幻魔大戦」のクライマックスは地震と噴火を引き起こした大火竜との戦いではなく、石化した弟を救ける姉の存在、死んだ後も残留思念となって丈の身を護るミチ子の姿だろう。40年以上の年月を経ても、このシーンを思い浮かべるだけで目頭が熱くなるのは不思議なことである。

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人類滅亡・世界破滅ブームに湧く20世紀末の日本エド・メガロポリス。女子大生・香川千波はサイコティック「ハルマゲドン」の頬傷のあるマネージャーから勧められた幻覚剤(ESP賦活剤)を服用したことで超能力に目覚める。エド大学精神科のESPカード実験。超心理学研究室の精神測定中(モニターに映し出された人物の生死を判断する)に2人の金髪女性、ジーゲンビュルゲン王女ルーナとベアトリス王女の母娘を超能力者だと言い当てた千波にベアトリス本人から電話が来る。それは直ちに日本を離れてヨハネスブルグ行きのジェット旅客機に乗れという指示だった。王女の予言どおり、1998年夏に地球規模の巨大地震が起こり、全世界は「終末の日」を迎える。〈幻魔〉の尖兵による天変地異、一瞬にして失われた文化と文明、飢餓と疾病、ブリザードの吹き荒ぶ地上、共食いをする人間たち‥‥人類だけでなく、地球エスパー戦団も〈幻魔〉の攻撃に完敗を喫した。

しかし、地底の堅牢な岩窟(カタコウム)に潜む約20名のエスパーたちには起死回生の秘策が残されていた。江戸時代から3世紀半近い時空を超えて来た町娘・お蝶の存在。母クイーン・ルーナの遺志を継ぐベアトリス王女は時間跳躍者(タイム・リーパー)の娘の肉体に香川千波の意識を憑依させて過去に遡り、〈幻魔〉に対抗出来る新たな超能力者たちの家系を生み出そうと企てたのだった。憑依現象、超能力者による人格転移‥‥お蝶と合体した千波は、お時として江戸時代に転生する。《わたし──香川千波の全意識構造は、潜在意識までをふくめて時間跳躍者お蝶の精神機能に、いわば刷りこまれたのだ!!》。「新幻魔大戦」は近未来SF(連載時の27年後)という設定だが、その内実は意外にも「時代劇」になっている。タイム・パラドックス〜パラレル・ワールドSFというよりも、山田風太郎の「忍法帖シリーズ」に近いのかもしれない(『甲賀忍法帖』の薬師寺天膳や『魔界転生』の由井正雪を想起する読者も少なくない?)。

蝶々の舞う花畑に全裸で横たわっているお時を発見したのは与四郎(由井正雪)と恋人みちだった。お時はお蝶の生まれる3年前の寛永16年(1639)にタイム・リープしたのだ。お時と和泉屋久衛の娘みちの2人は急速に親しくなる。ベアトリスから授かった銀の釵をみちの髪に差し、産気づいた恋人の急変を知らせに由井邸へ向かうお時は追っ手から逃げて来たお蝶の母おまきと夜道で出会う。未来の母親の身代わりになったお時は北町奉行与力山本千之介と初対面する。隠れ切支丹の罪人として牢屋に入れられたお時には女牢主の折檻が待っていた。千之介はお時の嫌疑が晴れたことを上司に進言するが、和泉屋の下男・与平の訴えによって小日向茗荷谷の切支丹屋敷に移された後だった。お時の〈魔眼〉を見抜いた公儀宗門改役顧問・沢野忠庵(クリストファー・フェレイラ神父)は拷問拷責する代わりにアシスタントに仕立てようとする。切支丹屋敷から逃げ出すお時を助けたのは犬神一族の忍び・月影だった。

テレパシーで未来の世界とお時の使命を知った超能力者の月影は、彼女に力を貸すことにする。産褥死したみちの髪に残した銀の平打ち釵を取り戻しに行く月影。母親おまきを尾行していたお時は山本千之介の姿を見留める。子安観音詣でに行く途中のおまきは野犬浪人どもに絡まれる。千之介が窮地を救うが、おまきは流産し、加勢に駆けつけた雷神組(浮浪武士集団)をお時のが超能力で同士討ちにする。おまきの身を護るために杉田屋へ潜り込もうとするお時。月影は犬神一族に古来より伝わる秘法〈肌絵〉によって、お時の背中に釵の行方を念写する。彼女の柔肌に写ったのは巫女(女占い師)の姿だった。釵の行方を占ってもらおうとした月影は逆に奇襲される。女占い師の正体は大泥棒白蛇一味の女頭領・真名児(まなこ)だったのだ。月影に傀儡の術(催眠術)は効かない。追いつめられた真名児の放った釵が月影の左目に突き刺さる。首領・服部半蔵に不審な行動を疑われ、詮議された月影は右目も失い過酷な拷問に晒されるが、望月(満月)の夜に狼に変身して、お時に釵を届ける。

お時は未来の母親おまきの従姉妹お波として杉田屋に入り込むことに成功するが、この辺から「新幻魔大戦」はネーム(台詞)以外の地の文章が異常に増えて来て、青年向けマンガから挿絵入りの小説を読んでいるような感じになる。平井和正の緻密な原作を視覚化出来ないのは石森章太郎の負けではないかという気もするが、物語は続いて行く。杉田屋に押し入った女盗賊白蛇の真名児とお時の対決。寛永18年正月29日の江戸大火。〈幻魔〉と合体して不死の魔人と化した由井正雪。お時と千之介の契り。お時は白狐・参次の許に預けていた真名児に張孔堂の動向を探らせようとするが、逆に正雪の魔手に落ちて寝返った真名児は予知能力を持つ金髪白人娘のシルヴァーナを囮にして、お時を張孔堂屋敷へ誘き寄せるように強要される。お時と真名児の最終対決、そして魔人・正雪との戦い‥‥。しかし、「お前の胎の子は‥‥この正雪の‥‥!!」という言葉や、おみちが産み落として神隠しにあったという赤子の行方は?‥‥という幾つもの謎を残したまま「新幻魔大戦」は未完に終わる。

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リュウ版「幻魔大戦」は月の存在しない地球、かつて「日本」と呼ばれていた無数の島々の連なりの1つから始まる。2つの隕石が山に墜落して2つの生命が生まれる。ケン族のヌー(狼)が母親から双生児の1人を口に咥えて奪い去る。マ族の宮殿に連れ去られた兄ルーフとヒト類の村で母親と生きる弟ジン。未来の地球は幻魔(マ族)が人類を支配する世界と化していた。マ族の奴隷に甘んじているヒト類に共闘しようと吹聴する忍邪(ニンジャ)の頭ダンと愛人のラン。成長してヒ族の容姿となったルーフをマ王が城から追い出す。ルーフがマ王とヒト類の間に生まれた混血児であることを知った王妃はゼフにルーフの殺害を命じる。マ族に殺された双子兄弟の母親。村から旅立ったジンはオオタキ島で動植物と会話の出来る少女ミーナと出会う。島の長ヒミコの命で生贄にされそうになるミーナをジンが救い出す。ランに誘われてニンジャの仲間となったルーフはダンとの超能力戦で勝利するが、最愛の友ヌーを失う。

古い塔(半壊した高層ビル)の中に入ったルーフとミーナはヒトサル‥‥人と猿が混血して生まれた者たちの島の「神の声」と対面する。ミーナが新しいヒ・ミコとなり、前任者の老婆は使い捨てられる。ルーフはミーナを取り戻すために「神の声」のカラクリを暴く。ヒ・ミコを操る「神の塔」の支配者は地下の巨大コンピュータだった。海辺で焚火をする1人の老人がルーフとミーナの2人に月が地上に落ちて大地をバラバラに砕いた伝説を語る。月を落としたのは幻魔一族(マ族)だったと‥‥。老人は王妃が放ったマ族の刺客だった。己の身を犠牲にしてミーナがルーフの生命を守る。ジンの気を惹こうとしていたランが豹変して襲いかかる。お腹の中の胎児に操られていると弁解するランが産み落とした異形の赤子。新たな刺客、ハーピィのような人面妖鳥と戦うルーフ。ルーフとジンの双生児兄弟は期せずしてマ王の城を目指すことになる。マ城の司令官幻魔を倒すために。

しかし、マ王は2人の父親だった。城下に潜むニンジャたち、城主を抹殺してマ城を崩壊させる目的の地下組織(ゲリラ)の同志とルーフは接触するが、彼らはマ族に操られた木偶人形だった。地下組織のニンジャに城主がルークだという暗示をかけられたジンは兄を殺そうとする。ジンの生まれた村に戻って来た一行は村人たちをエン族の支配から解放する。それを待っていたかのようなマ族軍団の総攻撃。異形の赤子が喋り出し、ランはマ族のスパイであることをルーフとジンに告げる。マ族と血を分けた兄弟たちを結集し、力を合わせてマ城へ行けと‥‥。超能力兄弟たちとマ族の決戦の火蓋が切って落とされる。王妃とランの主従対決。マ王と双生児兄弟の父子の戦い。1人だけ生き残った兄弟がマ王の心を読む。なぜマ族とヒト類の混血児を誕生させたのか?‥‥マ王の心にあったのは「破壊の欲望」だった。辺境の惑星の司令官にされた屈辱と退屈から逃れるために、自らの破壊をも望む「破壊ゲーム」を仕掛けたのだ。

マ王の力に太刀打ち出来ないルーフとジンたちは時空の彼方へ飛ばされる。タイム・リープして着地したのは高層ビルの屋上‥‥198X年の日本、黒いドクロ・シルエットの映る不気味な月が浮かぶ髑髏都市(スカル・シティ)だった。現実世界と変わらないパラレル・ワールドにも見えたが、一皮剥ぐと企業の社長や芸能プロ社長・猿渡、SF作家・松平右瑠正の妻から政府の要人までもが人間に化けた幻魔たちに支配された世界だった。ルーフとジンと異形の赤子ダーの3人は独身OLの弟と子供に成り済まして幻魔に戦いを挑む。ネコ屋敷の盲目少女レイと元暴走族の恋人・晶という新しい仲間も加わる。しかし、ある夏の日、突然空から核弾道ミサイルが降って来て、人類だけでなく幻魔もろとも世界が消滅してしまう。再び時空を翔び越えて脱出したルーフ、ジン、ダー、レイ、晶の5人が辿り着いた先は、ガス塔が点る雪の降る夜に着物姿の女性を乗せた人力車が走る異世界だった。

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巨大地震と富士山の噴火によって瓦礫と化した東京、酷寒の死の世界となったエド・メガロポリス‥‥幻魔一族とエスパー戦団の力の差は歴然としている。東丈のサイコキネシスは幻魔兵団の司令官シグには通用しなかったし、ベアトリス王女の率いる超能力者たちも敗北した。ルーフやジンに至っては修行を積んで出直して来いと言わんばかりのマ王に時空の果てへ飛ばされてしまう。まるで釈迦の掌の上で踊らされている小猿のように。地球に外在・敵対する幻魔を人間に内在するものとして捉えれば、その常軌を逸した破壊衝動にも考えが及ぶ。戦争や殺戮を繰り返し、核ミサイルなどの大量破壊兵器を作り出した人類は自らを滅ぼす破壊願望を持っていると仮定すれば、幻魔に支配された「髑髏都市の章」は暗示的でさえある。「幻魔大戦」が神と魔、善と悪、生と死、創造と破壊という相反する自己矛盾を抱える人間の永遠の葛藤だと考えれば、このシリーズが未完に終わったのも分からなくない。

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幻魔大戦 1 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 1-9

幻魔大戦 1 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 1-9

  • 著者:石森 章太郎
  • 原作:平井 和正
  • 出版社:角川書店
  • 発売日:2006/02/22
  • メディア:コミック
  • 目次:幻魔大戦


幻魔大戦 2 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 1-10

幻魔大戦 2 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 1-10

  • 著者:石森 章太郎
  • 原作:平井 和正
  • 出版社:角川書店
  • 発売日:2006/02/22
  • メディア:コミック
  • 目次:幻魔大戦 / イラストコレクション


新幻魔大戦 1 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 3-4

新幻魔大戦 1 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 3-4

  • 著者:石森 章太郎
  • 原作:平井 和正
  • 出版社:角川書店
  • 発売日:2006/08/31
  • メディア:コミック
  • 目次:エド1999年 / ミュータントお時 / 超能力者の血 / 幻魔大戦・抄


新幻魔大戦 2 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 3-5

新幻魔大戦 2 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 3-5

  • 著者:石森 章太郎
  • 原作:平井 和正
  • 出版社:角川書店
  • 発売日:2006/08/31
  • メディア:コミック
  • 目次:超能力者の血 / 魔人・正雪 / 幻魔大戦・抄


幻魔大戦 1 神話前夜の章  ── 石ノ森章太郎萬画大全集 4-3

幻魔大戦 1 神話前夜の章 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 4-3

  • 著者:石森 章太郎
  • 出版社:角川書店
  • 発売日:2006/11/30
  • メディア:コミック
  • 目次:プロローグ / マ族・ヒト類 / ルーフとジン / 旅路にて / ジン / イラストコレクション


幻魔大戦 2 神話前夜の章  ── 石ノ森章太郎萬画大全集 4-4

幻魔大戦 2 神話前夜の章 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 4-4

  • 著者:石森 章太郎
  • 出版社:角川書店
  • 発売日:2006/11/30
  • メディア:コミック
  • 目次:ルーフ / ルーフとミーナ / ジンとラン / ルーフ / ルーフ / ルーフとジン / イラストコレクション


幻魔大戦 3 髑髏都市の章  ── 石ノ森章太郎萬画大全集 4-5

幻魔大戦 3 髑髏都市の章 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 4-5

  • 著者:石森 章太郎
  • 出版社:角川書店
  • 発売日:2006/11/30
  • メディア:コミック
  • 目次:神話前夜の章 エピローグ / 髑髏都市の章 / 突然の終わり / イラストコレクション

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