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魔法世界のジュン [c o m i c]



  • 昔は「本」というものは、絵よりも字のほうが多かった。だから字と字の間から、その行と行との間から、ぼくらはその場のいろいろの情景を想像した。/ テレビなんてものもなかった。ラジオってやつの(今でもあるけど)しゃべることばの中から聞こえてくる音の中から、ぼくらは見えないことや、ものや、場面を想像した。また、それだけの時間もあった。/ ところが、いまはどうだ。「本」を開けば全ページに絵がある。スイッチをひねれば、そこにやはり絵がでてくる。そして、考えてる時間はない。/ それが進歩というもんだ。それだけ多くの知識をより早く得られる。そしておまえたちマンガ家も。そのおかげで商売繁盛‥‥といわれればそれまでだ。/ しかし、想像する力、考える力を失うということは、長い目で見れば、大きな進歩につながると思う。/ 読者よ。もっと考える習慣を! もっと想像力を! / ぼくはこの「ファンタジー・ワールド」で、みなさんに挑戦するつもりなのである。
    「章太郎のファンタジーワールド in the WORLD」(COM 1967年2月号)


  • ■ 章太郎のファンタジーワールド ジュン(COM 1967-69)石森 章太郎
  • 月刊コミック誌「COM」3月号(1967)で「ぼくはこの作品で “詩” をかきたいと思っている」「まんがではなく詩 ── ムードだけのまんが」と宣言しているように、「ジュン」 にストーリーはなく、幻想的なイメージが奔流する「実験マンガ」である。マンガ家志望の青年ジュンは雪の降る日に「少女」と出合う。謎の美少女は「妹」でも「恋人」でも「姉」でも「母」でもある存在。時空を駆けるジュンに視覚的なイメージを見せるミューズ的な役割。「少女との出合い」(1969)はタテ割りコマだけの6頁、「風の心」はヨコ割りだけの10頁、「時の馬」の冒頭からの4頁は縦・横割りのページが交互に現われる‥‥という凝ったコマ割り構成になっている。「あるコイノボリのための童話」では、ジュンの描いているマンガ原稿を父親が縦に破ると、そのページも半分に裂け、その原稿がセロテープで修復される間に「鯉のぼりの童話」が挿入される。ジュンが描いている「マンガ」と「童話」のメタ構造になっているのだ。

    夏の浜辺を散歩するジュンにビキニ姿の美女が貝殻のお喋りを聞かせる‥‥ヒレヨウラクが人魚姫の悲恋、ハリナガリンボウがタコの悲喜劇を物語る「貝がらの音」。枯葉の舞う街角で恋人を待つジュンの心理──ロラン・バルトは待つことで人は女性化すると書いている──がイメージ化される「待つ」。〆切りに追われるマンガ家・森ジュンの修羅場を原始時代の語り部に準えたサイレント・ギャグ・マンガの「ジュンの千一夜物語」。ベルリオーズの幻想交響曲ハ長調を視覚化する「音楽を聴く」‥‥。予め読者には「石森ワールド」のイメージが提供されているので、実験的な手法でありながら実に分り易い。読者が想像するのは既存のイメージではなく、コマとコマの間から立ち現われる不安、苦悩、葛藤、恐怖、悲哀、怒り、驚き、歓喜‥‥といった抽象的な感情だろう。ちょうどムンクの「フリーズ」が額と額の間から現われて来るものを鑑賞するように。ジュンのストーリーは読者1人1人の想像力に委ねられている。

    ジュンを2階の窓から見つめる車椅子の少女。「あなたを愛しています」という恋文を書いて破き、落葉のように窓から舞い散らす。洋館の前でデートの待ち合わせをしていたジュンは「恋人」と連れ立って行ってしまう。木枯しが窓から室内へ吹き込む。凍結した少女の涙が躰を溶かして、車椅子の前に水たまりを作る。ジュンの「恋人」は氷の張った水たまりで滑って転ぶ。そして幼い少女が氷面を割って歩く‥‥「バレンタインデー ある愛のかたち」(1968)は「待つ」のアナザー・ストーリーかもしれない。スプリング・ハズ・カム ── 足音が聴こえる / 陽だまり ── 母の膝の記憶 / 眠け── 砂の妖精の子守唄 / 神話── 春の夢 / アダムとイヴ ── 夢の目醒め / おらが春 ── 暖かい時間 / 3月 ── たそがれの日 / 脱出 ── 春を求めて / Kiss ── 小さな春 / 陽だまり ── 春の中の冬 / 令気 ── 現実の音‥‥春のイメージをファンタスティックな1枚絵(イラスト)で見せる「3月 ── たそがれの国・遠い日のジュン」。

    桜の舞い散る月夜に現われた和装の美女。酔っ払いが絡みつき、子ネコが纏いつく。ジュンが胸に抱く3匹の仔猫を祖父と孫娘、少女 が引き取って行く。ベールを被った美女が月明かりを背に受ける。人骨の上に獣のシルエットが映る。ジュンは刀を手に取って「魔物」に斬りつける。猫を抱く美女に好色そうな公家が襲いかかる。ジュンが刀で貫くと桜の花びらが舞って白骨を消す、桜の樹の下の夢‥‥「春の宵」。陰影だけの空虚な街並み。絵本の中の魔女がジュンを誘惑する。コウモリやカラスが舞う古城。鏡の中のジュンと恋人。移り気と悔恨。何も書かれていない白い本‥‥「9月の魔女」。可愛い小動物たちが集う長閑な森の中を散策する少年と少女の前に突然現われた覆面クマ・レスラー。室内でジュンのマンガ原稿を破り捨てて、オレを描けと強要する。恐竜をKOし、裸女を抱き、女性ファンを侍らす俗悪なプロレス劇画。ジュンが原稿を真っ2つに破くと、クマ・レスラーの躰も2つに裂けて内部の金属機械が露出する「怪人鉄の熊」。

    女性胸像の口許から音符の代わりに数字の「3」の並んだ五線譜が流れ出し、開かれたカーテンの窓から木の葉のような樹が見える。室内は三日月の夜、観音開きの窓の外は太陽が輝く昼。空に浮かぶ海亀。ハート型の巨岩が海の上を浮游する。ヴィーナス像の頭部が気球となって空を飛ぶ。魚頭女身の人魚。回転式拳銃(リヴォルヴァー)と女の脚のエロティックな結合。三日月と消えたロウソクの街灯。一輪の大きな薔薇の花で占有された室内。ジュンとヌード少女の後ろ姿、2人のシルエットが鳥の姿になって羽ばたく‥‥ルネ・マグリットへの愉しいオマージュの「INという音」。稲光と夕立、ジュンが避難した洞窟で雨宿りをしていた水着の少女。雨上がりの太陽。夕陽。松林でデート。向日葵。入江。蜻蛉。墓地。寂れた漁村の家並み。2つに分かれた砂丘の上の足跡‥‥「夏の終わり」。クルマに轢かれた男の最期の意識を走馬燈にように視覚化した「死 ── 直前の幻視」。

    少女とすれ違ったジュンが振り向く。舗道に映った女性の影。木立の中から現われた女性と恋をするジュン。原爆投下によって樹の幹に焼き付けられた恋人の姿。3度目にすれ違ったジュンに少女が振り向く「少女」。シンナーを吸っている女性を咎めようとして、逆にハイヒールの踵で頭を殴られて意識を失ったジュンが見る幻覚を逆回転(エンド・マークから始まる)で巻き戻す「氷の星」。『ジュン』は1969年2月号を最後に休載されたまま、事実上の最終作である 「想い出のジュン」(1971)を例外に、2度とCOM誌上で再開されることはなかった。この休載の背景には手塚治虫の逝去後に発表された「風のように‥‥‥背を走り過ぎた虫」(1989)に描かれている事件が関与しているらしい。『ジュン』の連載中、一通のファンレターが石森章太郎の許へ届く。手塚先生が手紙(返信)の中で『ジュン』を批判しているというファンからの怒りの告発で、「嘘じゃない証拠に」手塚治虫からの手紙が同封されていたのである。大きなショックを受けた石森は公衆電話からCOM編集部へ連載の中止を申し出る‥‥「あんなふうに思われていたんじゃ──これ以上は描けない‥‥!」。

  • ■ 想い出のジュン(COM 1971)石森 章太郎
  • 「氷の星」(1969)から2年8ヵ月後に発表された 「最終話」 は地球の表紙から始まる。工場やサーベル・タイガーに降る流星雨。松明を掲げた原始少年のジュンが黒い服に着替え、ナップザックを右肩にかけ、スケッチブックを左手に持って旅立つ。死んだ朱鷺、朽ちた樹木。農村で出合った雄牛の顔と手足の農夫や高級車に凭れるブタ女とニワトリ男に驚いたジュンは派出所の駆け込む。しかし、交番の警官もイヌ男だった。蒸気機関車に乗ったジュンは少女と出逢い、雪の降る夜の人気のないビルの谷間に着く。オオカミ、イグアナ、トナカイ、クマ、ワニ、イノシシ、トラ、サイ人間たちに迫られた2人は古い教会の中へ逃げ込む。暖房用の木々を拾って来たジュンは一輪のタンポポを見つけるが、綿毛は木枯らし吹き飛ばされてしまう。漆黒の教会内でヒョウ牧師に殺された少女。ジュンは十字架を神父の胸に突き刺し、少女の亡骸を抱きしめて泣く。父の顔が犬に、姉の顔が猫に豹変する。一人ぼっちのジュンは無数のアニマル人間たちに囲繞される。月が描かれたラスト・ページに「‥‥むかしジュンという少年がいた」というナレーションが入る。

                        *

  • ■ 青いマン華鏡(別冊少年ジャンプ 1973)石森 章太郎
  • 自伝的な色彩の濃い短篇作品。東北本線下り仙台行き「あおば」に乗車した石森章太郎は左隣の席に坐って青い万華鏡を覗く少年に気づく。子供から万華鏡を借りて覗き見ると、ノラクロや野外で遊ぶ万華鏡の坊や、動物たちを主人公にしたマンガを描いて姉に見せる少年の映像が現われる。ハッと気づくと少年の姿は消え、姉らしき娘が石森の隣席に座っている。マンガを描くことを赦さない父親、マンガ家になることを憂う母親。たった独りの擁護者で良き理解者だった姉。高校生になった少年に君たちはどこまで行くのかと訊ねると、東京・上野と応える。いつの間にか下り列車は上りのD51に変わっていた。雨の上野駅。ボツ原稿を手にしてアパートへ帰って来た傷心の青年に姉が的確なアドヴァイスをする。姉の死、恋人との出会い‥‥万華鏡の中に映し出される石森ワールドのキャラたち(24作品)。仙台駅に着いたことに気づいた石森は慌てて車外に出て少年に万華鏡を返そうとするが、急ぐ乗客と接触した拍子に手から離れ落ちて砕け散る。石森はデパートの屋上で開催されるサイン会のために仙台へ来たのだった。

    「青いマン華鏡」が興味深いのは万華鏡を覗いている少年が石森章太郎の分身であるだけでなく、少年の姿が幼い「ジュン」として描かれていることである。「ジュン」の中で少女が若い娘や恋人に変身するように、「青いマン華鏡」のジュンも子供から高校生へと自在に変化・成長する。『ブルーゾーン』(1968)の二子神ジュンは石森プロのアシスタントをしているという設定だったが、マンガ家の卵である「ジュン」の姿は若き日の石森自身に他ならない。手塚治虫の死後に発表された「風のように‥‥」には高校生の石森(小野寺)少年とジュンと石ノ森がマンガを描く同じ構図の3コマが縦に並んでいるカットもある。ジュンが石森ならば、少女は姉という仮説も成り立つだろう。謎の少女が夢先案内人となって主人公をファンタジー・ワールドへ導く「ジュン」の最終話が少女の死で終わっていることとも見事に符合する。他人や家族さえもが異形の動物に見えるジュンの孤立感、最愛の少女を失った喪失感‥‥少女=姉の死は「青春の終わり」と同義なのかもしれない。

  • ■ 魔法世界のジュン(Apache 1977-78)石森 章太郎
  • GOROの対抗誌として創刊された青年誌に連載されたメルヒェン萬画。「ファンタジーワールド ジュン」 を和訳したようなタイトルが付いているが、幼い子供のジュンを主人公としたパロディ童話風の物語である。ジュンは愛犬チビの背に乗って時空を超えた異世界へ行く。万里の長城みたいな壁の内側に犇めく無数のブタたち。彼らは支配者(巨大なゴキブリ!)に食べられるためだけに生きている家畜だった「世界1──‥‥ア」。子犬のチビが口に咥えて来たロケット(首飾り)を開けると、人間の言葉を話す成犬に変身して別世界へワープする。サディスティックなママハハ(継母)と意地悪な2人の義姉に邪魔者として虐められているジュンが過酷な現実から逃避して、蒸発した父親を探す旅でもある。寄らば大樹の陰 、恐竜が白骨化した時代、ガリバー旅行記、白雪姫、井の中の蛙、竜退治のヒーロー・ジークフリート、イソップ爺さん、吸血鬼ドラキュラ、人魚姫、赤頭巾ちゃん‥‥など、千億の昼と夜の魔法世界を旅する途中で、アヒルの子ルー、ぽんこつロボットのガランドー、弱虫恐竜ドラコンがジュンとチビの仲間に加わる。

  • ■ 魔法世界のジュン(LYRICA 1978-79)石森 章太郎
  • サンリオが創刊した左綴じ・横書き、オールカラーの少女コミック誌に連載された。アパッチ版と同タイトルだが、正統な続編ではなくメルヘン・ファンタジーになっている。リリカ版での変更点は捨て犬の首に下がっていたのがロケットではなく父親の写真の入った丸いペンダントであること。失踪した父親が「黒い馬の騎士」となっているらしいこと。チビ犬と同じく成長したジュンも剣と楯を携えた少年騎士として父を探す旅に出て、光の女王の領地を侵略する闇の大王と闘う。火の国、砂の国、風の谷、ランプツリー、氷の国、水の国、王城。ルー、ガランドー、ドラコンの旅の仲間に、風の妖精ドリーンや武者修行中の青い騎士などの新キャラも加わった壮大な長編ファンタジーとなったかもしれないが、アパッチと同じくリリカも休刊となり、「魔法世界のジュン」は短命に終わってしまった。ストーリーのない「ジュン」がパロディ童話や冒険ファンタジーの主人公として甦ることになろうとは、COMの読者も驚いたのではないかしら。

  • ■ 石森章太郎のFANTASY JUN(マイ・アニメ 1981-84)石森 章太郎
  • 1頁、見開き2頁1カットのカラー・イラスト集。ジュンを主人公にした1枚絵だけでなく、ジュンや石森本人を案内役にした自伝回顧的なアニメ・マンガ紹介という色合いもある。白雪姫、ピノキオ、バンビ、ファンタジアなどのディズニー映画。トキワ荘時代に作ったマルチプレーン撮影台によるアニメやスタジオ・ゼロが制作したレインボー戦隊ロビン、となりのたまげ太くん、佐武と市捕物控、星の子チョピン。さるとびエッちゃん、空飛ぶゆうれい船、サイボーグ009などのTVアニメや映画。龍神沼、ワイルドキャット、さんだらぼっち、人造人間キカイダー、幻魔大戦、リュウの道、タイム虎ベル、きのうはもうこない だが あすもまた‥‥、仮面ライダー、ミュータント・サブ、ジョージ!ジョージ、アンドロイドV、おかしなあの子、気ンなるやつら、ロボット刑事、大侵略‥‥自作マンガだけでなく、雨の中のジュンとネコを描いたハインラインの『夏への扉』へのオマージュもある。リリカ版「魔法世界のジュン」などと同じく、モノクロ刷りの「萬画大全集」ではカラー原画の魅力が半減してしまうところが惜しい。

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    • 「ジュン」は「COMを読む」シリーズ(196719681969)を再構成しました

    • ジュン・シリーズの作品タイトルを見出しにしました(2024・10・8)
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    章太郎のファンタジーワールド ジュン 1 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 1-35

    章太郎のファンタジーワールド ジュン 1 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 1-35

    • 著者:石森 章太郎
    • 出版社:角川書店
    • 発売日:2006/02/22
    • メディア:コミック
    • 目次:少女との出合い / 風の心 / 時の馬 / 恐竜 / あるコイノボリのための童話 / 螢火 / やがて秋がきて冬がくる / 貝がらの音 / 待つ / ジュンの千夜一夜物語 / 音楽を聴く / 木枯らしの伝説 / はじまり / バレンタインデー ある愛のかたち / たそがれの国 遠い日のジュン / 春の宵 / 5月の連想 / ワガ心ニモ雨ゾ降ル / 海と太陽と / 夏の終わり / 九月の魔女


    章太郎のファンタジーワールド ジュン 2 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 2-37

    章太郎のファンタジーワールド ジュン 2 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 2-37

    • 著者:石森 章太郎
    • 出版社:角川書店
    • 発売日:2006/05/31
    • メディア:コミック
    • 目次:怪人鉄の熊 / INという音 / 死──直前の幻視 / 少女 / 氷の星 // 章太郎のファンタジーワールド in the WORLD / イラストコレクション / FANTASY WORLD JUN「はじめての‥‥」/ 想い出のジュン / ジュンその他の旅 / Fantasy World JUN 雪の女は愛で死ぬ


    魔法世界のジュン 1 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 10-34

    魔法世界のジュン 1 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 10-34

    • 著者:石森 章太郎
    • 出版社:角川書店
    • 発売日:2008/05/31
    • メディア:コミック
    • 目次:「魔法世界のジュン Apache版」 ‥‥ア / 大樹 / 化石 / ガリバー / 白雪姫 / 蛙 / 竜 / 家 / イソップ / 吸血鬼 / 人魚姫 / 赤頭巾ちゃん / そして‥‥ / 巻末資料


    魔法世界のジュン 2 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 10-35

    魔法世界のジュン 2 ── 石ノ森章太郎萬画大全集 10-35

    • 著者:石森 章太郎
    • 出版社:角川書店
    • 発売日:2008/031
    • メディア:コミック
    • 目次:「魔法世界のジュン リリカ版」 メルヘンファンタジー 1~11 / 大恐竜時代 / ニュー・ネッシー幻想 / イラストコレクション


    なんなんだ?なんなんだ! ── 石ノ森章太郎萬画大全集 8-35

    なんなんだ?なんなんだ! ── 石ノ森章太郎萬画大全集 8-35

    • 著者:石森 章太郎
    • 出版社:角川書店
    • 発売日:2007/11/30
    • メディア:コミック
    • 目次:なんなんだ?なんなんだ!/ 石森章太郎のFANTASY JUN / 新版イソップ ブッカブッカドンドン / 珍イソップ物語 カラスとよくばりキツネ / 珍イソップ物語 北風と太陽 / うっかり屋の宇宙人 / ウシろの正面だあれ? / 異星人サル

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