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ビートルズと一緒 [m u s i c]

  


  • 映画が始まり『ア・ハード・デイズ・ナイト』の最初のフレーズが響き渡ったとたんに、わたしはもう泣いていた。目の前でビートルズが動いていた。走っていた。髪を揺らしながら 、こっちに向かって走ってくる。ラジオにかじりついて、レコードの前でうなだれて、写真のビートルズを見つめつづけて、眠れば夢に見て、ビートルズと出会って以後、心を抉り取られるように奪われて以後、どれほどの時間を費やしてきただろう。ビートルズはわたしの血だった。わたしの背骨はビートルズだった。そのビートルズの喋る声をそのとき、はじめて耳にした。/ すぐ前の席の女の子も泣いていた。ポールゥー。鳴きながらスクリーンに向か って叫んでいた。わたしも叫んでみた。一度叫ぶと叫びつづけにはいられなくなった。泣きながら叫びつづけた。叫び声をあげるたびに、決まりごとがひとつひとつ体のなかから消えていく気がした。自分が縛られているものからも、縄からも鎖からも錠からも、解かれていくような。
    岩瀬 成子 『オール・マイ・ラヴィング』

  • 三十代も半ばになり、もう少年とも青年とも言えなくなった僕が、そのLPを初めて耳にしてまず思ったのは、そこにあるのは決して息を呑むような素晴らしい音楽ではないということだった。アルバムに収録された十四のトラックのうち、六曲は他のミュージシャンの持ち歌のカヴァーだし、ビートルズの八つの自作オリジナル曲も、ポールの作った『オール・マイ・ラヴィング』を別にすれば、とくに出色の出来とは言い難い(と僕は思う)。マーヴェレッツの『プリーズ・ミスター・ポストマン』と、チャック・ベリーの『ロール・オーヴァ ー・ベートーヴェン』のカヴァーは見事な出来で、今聴いても「さすが」と感心させられるが、所詮はカヴァー曲だ。シングルでヒットした曲は収録せず、新曲だけでLPをこしらえようというビートルズの挑戦精神はそれなりに賞賛されるべきなのだろうが、音楽の瑞々しさという点においては、ほとんど即興で作られた前作のデビュー・アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」の方がむしろまさっているように、僕の耳には聞こえてしまう。
    村上 春樹 「ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles」

  • ◎ With The Beatles(Parlophone 1963)The Beatles
  • 1963年11月22日、英国でリリースされたファブ・フォーの2ndアルバムはデビュー・アルバム《Please Please Me》(Parlophone 1963)と同じく、オリジナル8曲+カヴァ6曲(全14曲)という構成。レノン&マッカートニー(Lennon–McCartney)の7曲に、ジョ ージ・ハリスンの楽曲〈Don't Bother Me〉が初収録されただけでなく、カヴァ2曲でリード・ヴォーカルを務めている。レコーディング期間は1963年7月18日から10月23日の3カ月に及んだが、実際の録音は1週間、僅か40時間ほどだったという。ライヴ・コンサートやTV・ラジオ出演などの超多忙なスケジュールの合間を縫って、アビイ・ロード・スタジオでレコーディングされた。7月30日には〈Please Mister Postman〉〈It Won't Be Long〉〈Roll Over Beethoven〉〈All My Loving〉〈Till There Was You〉を録音している。シングル盤を購入した若年層のファンが同じ曲を2度買いしないようにという配慮から、〈抱きしめたい〉〈She Loves You〉などの大ヒット曲はアルバムに収録されていない。

  • ■ It Won't Be Long
  • 〈She Loves You〉風のコーラス(yeh yeh yeh)で始まるが、Aメロのコード進行はEからBへ変調する。Johnのヴォーカル、ギター、Paulのベース、Georgeのギター、Ringoのドラムスで、コーラスはPaulとGeorge。初期2トラック録音なので、ステレオ・ヴァージョンは楽器の演奏とヴォーカル、コーラスが左右に振り分かれている。Johnの歌詞は 「be long」 と 「belong」 という同じ発音の言葉で、「長くない」(It won't be long)と 「僕は君のもの」(I belong to you)と二重の意味を込めている。John曰く、シングル曲のために書こうとしたけれど、出来が思わしくなくて、2ndアルバムの冒頭曲となったという(Paulは2人の共作だと主張している)。「クラシックのマーラーによるシンフォニーの終わり方」 というエンディングのコーラスはG6→F#7→Fmaj7→Emaj7というコード進行になっている。

  • ■ All I've Got To Do
  • Johnがスモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)を意識して書いた曲だが、1stアルバム《Please Please Me》でカヴァしたアーサー・アレキサンダー(ArthurAlexander)の〈Anna〉のようにも聞こえるという。〈It Won't Be Long〉と同じくキーはEで、4つのコード(E、A、C#m、F#m)しか使われていない。Johnのヴォーカルとギター、Paulのベース、Georgeのギター、Ringoのドラムスで、ハーモニーはPaulとGeorgeの2人。「君に電話する」(call you on the phone)、「僕に電話する」(you just call on me) という歌詞はアメリカ市場を念頭に置いて書かれたものである。当時の英国では電話は米国ほど普及していなかった。「1960年代初頭の英国の若者は女の子に電話するというアイデアは思いもつかなかった」。Johnは後年のインタヴューで《僕は人生で1度も女の子に電話したことがなかった。なぜなら、電話は英国の子供の生活の一部ではなかったから》と語っている。

  • ● All My Loving
  • 1963年5〜6月の全英ツアー中、移動中のバスの中で歌詞を書き、公演会場の楽屋にあったピアノで作曲したというPaulの代表曲。「歌詞を曲よりも先に書いたのは、この曲が初めてだった」と語っている。Paulのヴォーカルとハーモニー、ベース、Johnのアクースティック・ギター、Georgeのギター、Ringoのドラムス、JohnとGeorgeのコーラス。ダブルトラックとベースラン、複雑なコード・チェンジを繰り返す3連符リズム、チェット・アトキンス奏法、シャッフル・ビートなど、ファブ・フォーの初期エッセンスが2分間に凝縮された名曲である。〈P.S. I Love You〉と同じ形式の「レター・ソング」で、離れ離れになった恋人に毎日手紙を送るという「僕」の愛に溢れた力強いメッセージはメールを相手に毎日送りつける行為が嫌がらせやストーカー呼ばわりされる21世紀の今日とは隔世の感がある。大量の手紙やメールを受け取った女性が「こんなにも深く愛されて幸せ」と思うか、「怖くて薄気味悪いわ」 と感じるかは彼女次第である。

  • ◆ Don't Bother Me
  • 初めてファブ・フォーのアルバムに収録されたGeorgeの自作曲。1963年8月19〜24日の英ボーンマス公演後に体調を崩したGeorgeがホテルで静養中に書いた(ポータブル・テープ・レコーダに録音した)という。「放っといてくれ」 というネガティヴなタイトルからも、その時の健康・精神状態が窺える。Georgeのヴォーカル(ダブルトラック)、ギター、Paulのベースとクラベス、Johnのギター、タンバリン、Ringoのドラムスとアラビアン・ボンゴ。ことGeorgeの曲になると、Paulがベースで主張するのが常だが、この曲でもワイルドな演奏をしている。2ndアルバムで、Georgeは3曲(2曲はカヴァ曲)でリード・ヴォーカルを務めている。Georgeのヴォーカルが3曲収録されるのは《White Album》(1968)の4曲を除けば、《Revolver》(1966)だけだ。本人は曲の出来に満足していないようだが、死去直後のライヴ(2001)で追悼したSpinettaの〈Don't Bother Me〉は慈愛に溢れていた。

  • ■ Little Child
  • レノン&マッカートニーの共作曲。元々Ringoに贈るつもりで書いた楽曲だったが、直前に録音した〈I Wanna Be Your Man〉をRingoが歌うことになったので、Johnがリード・ヴォーカルを担当することになったという。Johnのヴォーカルとハーモニカ、Paulのピアノとベース、Georgeのギター、Ringoのドラムス、JohnとPaulのコーラス。ジョージ・マーティン(Georege Martin)以外のメンバーがピアノを弾いた最初の曲である。JohnとPaulの2人は(2ndアルバムに収録するための埋め草)仕事として短時間で書き上げた曲であることを認めている(シングル曲をアルバムに収録しないという方針が裏目に出ている?)。Paulによると、「I’m so sad and lonely」 という歌詞の一節は英国の歌手エルトン・ヘイズ(Elton Hayes)が歌った50年代のディズニー映画『ロビン・フッド』の挿入歌〈Whistle My Love〉からの引用したという。

  • ● Till There Was You(Meredith Willson)
  • ブロードウェイ・ミュージカル 「ザ・ミュージック・マン」(The Music Man 1957)の挿入歌。英国で評判になったペギー・リー(Peggy Lee)のカヴァ・ヴァージョン(1961)を気に入ったPaulが自ら歌って、デビュー前のライヴ・レパートリーに加えたという。Paulは若者向けのロックンロールだけでなく、〈Till There Was You〉や〈蜜の味〉のような大衆的なスタンダード・ナンバーをライヴ・レパートリーにしたのは様々な客層の期待に応えるためにステージ上で演奏する必要があったからだと述懐している。Paulのヴォーカルとベ ース、Johnのアクースティック・ギター、Georgeのガット・ギター、Ringoのボンゴ。ステージのエレキ・ギター演奏から、生ギターとボンゴによるアンプラグド・アレンジに変えたのはジョージ・マーティンのアドヴァイスだと思われる。

  • ■ Please Mister Postman(Georgia Dobbins, William Garrett, Freddie Gorman, Brian Holland, Robert Bateman)
  • 米ガールズ・グループ、マーヴェレッツ(The Marvelettes)の大ヒット曲。2ndアルバムに収録されたカヴァ6曲中、5曲が黒人アーティスト(3曲がモータウン)の楽曲だった。フ ァブ ・フォーのブラック・ミュージックへの傾倒が如実に表われている。Johnのヴォーカル(ダブルトラック)とギター、Paulのベース、Georgeのギター、Ringoのドラムス、PaulとGeorgeのコーラス、4人の手拍子。Johnは恋人(he)からのラヴレターを待ち焦がれる女子の歌詞をガールフレンド(she)からの手紙を待つ男子の視点に変更して歌っている。このアルバムに批判的な村上春樹は同名の短篇「ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles」の中で、《ポールの作った『オール・マイ・ラヴィング』を別にすれば、とくに出色の出来とは言い難い(と僕は思う)。マーヴェレッツの『プリーズ・ミスター・ポストマン』と、チャック・ベリーの『ロール・オーヴァー・ベートーヴェン』のカヴァーは見事な出来で、今聴いても「さすが」と感心させられるが、所詮はカヴァー曲だ》と手厳しい。

  • ◆ Roll Over Beethoven(Chuck Berry)
  • チャック・ベリー(Chuck Berry)が1956年5月にリリースしたロックンロールのクラシック。「ベートーヴェンをぶっとばせ」 という邦題は威勢が良いけれど、クラシック音楽を弾いていた姉のルーシー(Lucy Ann)にピアノを独占されていたことが曲の着想になったという。チャックは「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンではなく、ルーシーに文句を言いたかったんだ」と自伝の中で語っている。「俺の青いスウェード靴を踏むなよ」(Don't you step on my blue suede shoes)という歌詞の一節はカール・パーキンス(Carl Perkins)の〈Blue Suede Shoes〉からの引用である。Georgeのヴォーカル(ダブルトラック)とギター、Johnのギター、Paulのベース、Ringoのドラムス。コーラスの代わりに、4人のリズミカルな手拍子が途切れることなく鳴り続けている。Georgeの激しいシャウト・ヴォイスが聴けるのは貴重かもしれない。メローなワルツから一転してハード・ロックに豹変する〈I Me Mine〉に通じるものがある。

  • ● Hold Me Tight
  • 1961年にPaulが書いたとされる初期レノン&マッカートニー作品。デビュー前(61〜63年)のライヴでも演奏されていた。1stアルバム《Please Please Me》のセッションで一度録音されたもののボツになって、最終的に収録されなかったという経緯がある。《With The Beatles》のレコーディング最終日にリメイクされた。〈Little Child〉と同じくPaulが「仕事」として書いた曲の1つで、アルバムの埋め草的な楽曲だった。後年のインタヴューでも2人の印象は薄くて、愛着も余り感じられない(〈Little Child〉と〈Hold Me Tight〉を〈She Loves You〉と〈抱きしめたい〉に差し替えていたら、村上春樹も酷評しなかったかもしれない?)。Paulのヴォーカルとベース、JohnとGeorgeのギターとコーラス、Ringoのドラムス。〈Roll Over Beethoven〉と同じように4人のハンドクラップが入っている。

  • ■ You Really Got A Hold On Me(Smokey Robinson)
  • スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ(Smokey Robinson & The Miracles)のカヴァだが、オリジナル・タイトル(You've Really Got A Hold On Me 1962)とは微妙に表記が異なっている。リリース直後からライヴ公演でも演奏していたことからも、Johnのお気に入りの曲だったことが分かる。スモーキー・ロビンソンはNY滞在中のホテルで、サム・クック(Sam Cooke)の〈Bring It On Home To Me〉に触発されて書いたという。Johnはソロ・アルバム《Rock 'n' Roll》(Apple 1975)で〈悲しき叫び〉もカヴァしている。Johnのヴォーカル、ギター、Georgeのギター、Paulのベース、Ringoのドラムス、ジョージ・マ ーティンのピアノ、PaulとGeorgeのコーラス。John(主旋律)とGeorge(副旋律)のツイン・ヴォーカルはファブ・フォーが公式発表した全213曲中、唯一の楽曲である。

  • ★ I Wanna Be Your Man
  • レノン&マッカートニーがRingoのために書いた楽曲には面白いエピソードがある。1963年9月10日、ミック・ジャガー(Mick Jagger)から「何か良い曲はないか?」と尋ねられた(ミックではなく、マネージャーのアンドリュー・オールダム(Andrew Oldham)だったという説もある)。JohnとPaulは書きかけの〈I Wanna Be Your Man〉を提供することにして、ミックとキース(Keith Richards)の目の前で曲を完成させたという。ローリング・ストーンズ(Rolling Stones)の2ndシングル〈彼氏になりたい〉として一足早くリリースされたことで、ファブ・フォーのセルフ・カヴァということになった。Ringoのヴォーカル(ダブルトラック)とドラムス、マラカス、JohnとGeorgeのギター、Paulのベース、ジョ ージ・マーティンのハモンド・オルガン。JohnとPaulのコーラスやJohn、Paul、Georgeの手拍子、掛け声、シャウトなどからも愉しげなレコーディング風景が目に浮かぶ。

  • ◆ Devil In Her Heart(Richard Drapkin)
  • 米ミシガン・デトロイト出身のR&Bガールズ・グループ、ザ・ドネイルズ(The Donays)のカヴァ曲。1962年8月にシングルB面〈Devil In His Heart〉としてリリースされたが、ヒ ットすることなく、直後にグループも解散してしまった。ブライアン・エプスタイン(Brian Epstein)の運営するレコード店NEMSで新譜を物色中に、この超マイナーなシングル盤を見つけたGeorgeがレパートリーに加えたという。彼らがカヴァしたことで、無名だったザ・ドネイルズは皮肉にもポピュラー音楽史に、その名を刻むことになった。Georgeのヴォーカル(ダブルトラック)、ギター、Johnのアクースティック・ギター、Paulのベース、Ringoのドラムス、マラカス、JohnとPaulのコーラス。Georgeはタイトルと歌詞の中の人称代名詞を 「彼」(he)から 「彼」(she)に変更して歌っている。

  • ■ Not A Second Time
  • 〈All I've Got To Do〉と同じく、Johnがスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズに影響されて書いた曲。音楽理論的に初めて分析されたファブ・フォーの楽曲としても知られている。英TIMES誌(1963年12月27日)で音楽評論家ウィリアム・マンは曲の最後で使われたエオリア旋法(自然的短音階)がマーラーの交響曲「大地の歌」の終わりの和音と同一であると論じたのだ。エンディングのアドリヴ・ヴォーカルが「Eマイナーの自然的短音階を構成する音のなかで推移し、G(ト長調)の主和音「ソシレ」ではなく6度の音(ミ)を加えた「ソシレミ」の和音になっている」という。Johnは「イオリアン・ケイデンス(Aeolian cadence)なんて、どこかの国の鳥の名前みたいだ」と言いながらも、これを機に知識階級が関心を持つようになったと述べている。Johnのヴォーカル(ダブルトラック)とギター、Paulのベース、Georgeのギター、Ringoのドラムス、ジョージ・マーティンのピアノ。

  • ■ Money(That's What I Want)(Janie Bradford, Berry Gordy)
  • 1959年8月にシングル・リリースされた初期モータウンを代表するR&B歌手バレット・ストロング(Barrett Strong)のカヴァ曲。デビュー前から演奏していたライヴ・レパートリーの1つで、Johnは 「金が必要だ」(I Need Money)という歌詞を 「今すぐ金をくれ」(Now Give Me Money)に替えて歌っている。Johnのヴォーカルとアクースティック・ギター、Paulのベース、Georgeのギター、Ringoのドラムス、PaulとGeorgeのコーラス、ジョージ ・マーティンのピアノ。怒りを込めて、ドスを利かせて歌うJohnのヴォーカルと2人のコーラスは鬼気迫るものがある。日本では1964年6月5日に発売されたシングル盤〈プリーズ・ミスター・ポストマン〉のB面に収録された。英ポスト・パンク・バンド、フライング・リザーズ(The Flying Lizards)のカヴァ・ヴァージョン(1979)はファブ・フォーの熱狂とは対照的にクールに醒めている。

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    • ■ John Lennon ● Paul McCartney ◆ George Harrison ★ Ringo Starr
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    With The Beatles

    With The Beatles

    • Artist: The Beatles
    • Label: EMI UK
    • Date: 2009/09/09
    • Media: Audio CD
    • Songs: It Won't Be Long / All I've Got To Do / All My Loving / Don't Bother Me / Little Child / Till There Was You / Please Mister Postman / Roll Over Beethoven / Hold Me Tight / You Really Got A Hold On Me / I Wanna Be Your Man / Devil In Her Heart / Not A Second Time / Mone...

    オール・マイ・ラヴィング

    オール・マイ・ラヴィング

    • 著者:岩瀬 成子
    • 出版社:ホーム社
    • 発売日:2010/01/26
    • メディア:単行本
    • 内容:いまも、耳にビートルズが聞こえる! ビートルズが旋風を巻き起こした1966年、日本中のどの街にも、彼らに恋い焦がれる少女たちがいた。端正で瑞々しい文章に描きだされた、懐かしくも新鮮な青春小説

    ザ・ビートルズ全曲バイブル ── 公式録音全213曲完全ガイド

    ザ・ビートルズ全曲バイブル ── 公式録音全213曲完全ガイド

    • 編者: 大人のロック!
    • 出版社:日経BP社
    • 発売日: 2009/12/07
    • メディア:ハードカヴァ
    • 目次:英米公式全作品の系譜 / 公式録音全213曲徹底ガイド(2トラックレコーディング時代〜ライヴ演奏スタイルでの録音/ 4トラックレコーディング時代 1〜アレンジの幅が広がりサウンドに深み / 4トラックレコーディング時代 2〜バンドの枠を超えた録音の始まり / 4トラックレコーディング時代 3 〜ロックを芸術の域に高める/ 8トラックレコーディング時代へ〜サウンドと作品の多様化 / 8トラックレコーディング時代〜原点回帰...と円熟のサウンド)/ 録音技術の変化と楽曲解析方法

    タグ:BEATLES Music
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