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ザビワカ・サッカー・サマー 1 [s o c c e r]



  • ロシア 5 ── 0 サウジアラビア(6/14 モスクワ)
  • FIFAランキング70位の開催国ロシアと最終予選で日本に勝利してW杯出場を決めた同67位のサウジの「最下位対決」は予想外の大差に終わった。前半12分、左CKからMFゴロビンの左クロスをMFガジンスキーがヘッドでゴール左に押し込んでロシアが先制。24分にMFジャゴエフが負傷退場して、控えのチェリシェフが交代出場する。すると43分、MFゾブニンのパスをPA内で受けたチェリシェフが2人のサウジDFをスライディングを躱し、左足でゴール・ニアに突き刺す。後半もロシアの攻勢が続く。71分、FWスモロフに代わって入ったばかりのジュバがゴロビンのクロスをヘッドで合わせてゴール右に押し込み、サウジから決定的な3点目を奪った。交代出場した2人の選手が続けてゴールするなど、チェルチェソフ監督の采配が当たった。3点差のサウジは気落ちしたのか、アディショナル・タイムの91分にFKの折り返しをチェリシェフが左足アウトでゴール右へ、94分にはPA手前右からのFKを右足でゴロビンがゴール右隅に決めた。ロシアの大勝で、アキレス君の予言も見事に的中にゃん。

  • ポルトガル 3 ── 3 スペイン(6/16 ソチ)
  • B組の2試合目でイベリア半島の強豪国が激突した。クリスティアーノ・ロナルドの率いるポルトガルと大会2日前にロペテギ監督を電撃解任したスペイン。前半4分、PA内左でDFナチョに倒されたFWロナルドがPKをゴール右に決めてポルトガルが先制。24分、FWディエゴコスタがDFを躱し、右足でゴール左にシュートして同点に追い着く。44分にロナウドがPA手前中央からグラウンダーのシュートを放つと、GKデヘアの手を弾いてゴールに入る。ポルトガルの1点リードで前半を折り返す。55分、FWシルバのFKをMFブスケツがヘッドで合わせ、ディエゴコスタがゴールに押し込み再び同点。58分には零れ球を拾ったナチョがPA手前から右足でボレーを放つと、ボールが左ポストに当たってゴールに吸い込まれた。逆転したスペインの勝利が濃厚となった88分、PA手前でDFピケに倒されたロナウドがFKを直接ゴール右上に決め、土壇場で同点に追い着いた。ロナルドは大会史上51番目の初ハットトリックを達成した瞬間だった。

  • フランス 2 ── 1 オーストラリア(6/16 カザン)
  • FWエムバペ(19歳)、デンベレ(21歳)、DFエルナンデス(22歳)‥‥という若きレ・ブルーと最終予選で日本に敗れ、大陸間プレーオフまで縺れ込み、辛くも本大会出場権を得た豪州とのC組初戦。前半はスコアレスに終わったが、後半に試合が動く。本大会から初導入されたヴィデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が活用された。56分、PA内でDFリズドンにスライディング・タックルされたFWグリーズマンが転倒すると、主審は直ぐに判定を下さずにピッチ脇に設置されているモニタ画面で映像を確認。VARによる初のPK判定となった。グリーズマンが左足でゴール右隅に決めてフランスが先制するも、62分に右サイドからMFムーイのFKをDFウンティティが右手で触ってPKを取られた。髭面の主将MFジェディナクがゴール右隅に蹴り込んで同点となる。81分、MFポグバが後半途中出場したFWジルーとパス交換してPA内に進入。右足で放ったシュートはDFに当たり、変化したボールがクロスバーを直撃して真下に落ちた。再びVAR判定によってゴールと認められた。

  • アルゼンチン 1 ── 1 アイスランド(6/17 モスクワ)
  • ロナウドと並び称されるMFメッシは世界最高のサッカー選手だが、W杯代表では所属クラブのFCバルセロナのようには輝かない。良くも悪くもメッシ頼みのアルゼンチンと、W杯初出場のアイスランドのD組初戦は1対1の引き分けに終わった。前半19分、DFロホの放ったシュート性のパスを受けたFWアグエロが身を反転させて左足を振り抜くとボールはゴール右隅に吸い込まれた。23分、FW G. シグルドソンの右クロスはGKカバジェロに触られるが、ゴール前に詰めていたFWフィンボガソンが押し込んでアイスランドが同点に追い着く。激しい当たりと強靭な守備で自陣を固めたアイスランドからアルゼンチンは追加点を奪えない。PA前の狭いスペースを細かいパスで突破しようとしても包囲網に捕まり、ミドル・シュートも体を張ったDFに跳ね返される。63分、PA内で倒されたメッシが左足でゴール左に蹴ったPKをGKハルドルソンにセーヴされたのが惜しまれる。アルゼンチンはアイスランドの硬くて厚い氷壁を最後まで切り崩せなかった。

  • ドイツ 0 ── 1 メキシコ(6/18 モスクワ)
  • W杯ブラジル大会(2014)の覇者、コンフェデ杯(2017)でも優勝した王者と他国開催で初の8強入りを目指すエル・トリのF組初戦は大番狂わせとなった。前半35分、メキシコは自陣からカウンター攻撃を仕掛ける。FWエルナンデスとベラが素速いパス交換で前線へ走る。FWエルナンデスがドリブルして、FWロサーノにパスを送ると、PA内でDFを躱して右足でゴール左に突き刺した。60分、MFケディラに代わってFWロイスが途中出場すると、MFエジルをボランチに下げて前線へパスを送る。83分にMFミューラー、84分にDFフンメルスが続けざまにイエローカードを受けたのは焦りと苛立ちを象徴する場面だった。85分、メキシコは4バックから5バックにシステム変更して守りを固め、鋭いカウンターを狙う。アディショナル・タイム(93分)の左CKではGKノイアーも攻撃に参加したが、ドイツは無得点に終わった。試合終了後、落胆するドイツ選手たち。メキシコは歴史的な勝利に歓喜し、エルナンデスは泣いていた。

  • ブラジル 1 ── 1 スイス(6/18 ロストフナドヌー)
  • 前W杯の準決勝でドイツに大敗(1 ─ 7)し、3位決定戦でもオランダに敗れたブラジルは雪辱を誓っているはず。欧州予選B組2位から北アイルランドとのプレーオフを制して本大会出場を決めたスイス(6/9の国際親善試合では日本に勝っている)。前半20分、FWネイマールがドリブルでPA内に入り、DFマルセロにパス。左サイドからのクロスをMFツバーがヘッドでクリアした零れ球をMFコウチーニョが左足でシュートすると、左に弧を描いたボールが右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。しかしスイスは50分、MFシャキリの右CKをツバーがゴール中央上にヘッドで合わせて同点に追い着く。84分、ブラジルのゴール前に大きな「赤い風船」が転がって来た。アリソンはスイス応援団の仕業と思ったのか、躊躇なく右足で踏み割った。ブラジルは77分にMFフェルナンジーニョ、82分にFWフィルミーノ、88分にネイマール、90分に再びフィルミーノ、DFミランダ、95分にコウチーニョが続けざまにシュートを放つが、ゴールを奪えなかった。

  • チュニジア 1 ── 2 イングランド(6/18 ボルゴグラード)
  • 前大会で1勝も挙げられなかったイングランドはメンバーを一新。ランバートもジェラードもルーニーも代表から去って世代交代が進んだ。立ち上がりから新生イングランドが攻勢をかける。前半5分、MFリンガードと接触したGKアセンが左肩を痛める。11分、DFヤングの左CKをDFストーンズがヘッドで合わせる。アセンが左手で弾いた零れ球をFWハリー・ケインが右足で押し込んだ。16分、アセンが負傷退場してGKベンムスタファと交代する。33分、MFハドリがPA中央へクロスを上げると、DFウォーカーがFWベンユセフを左腕で倒してイエローカード。35分、MFサシがゴール左に右足でPKを決める。イングランドのチャンスは数多く、ゴールの枠内に入っていたら4〜5点は取れていたかもしれない。チュニジアが後半から3バックにシステム変更するとイングランドは攻め倦ねるが、アディショナル・タイム(91分)にDFトリッピアーの右CKをケイン〜DFマグワイアがヘッドで繋いで決勝点を挙げた。チュニジアは前方へ大きくクリアせずに、自陣でボールを繋ぐ戦術が仇となった。

  • コロンビア 1 ── 2 日本(6/19 サランスク)
  • 前大会で惨敗(1 ─ 4)したコロンビアとのリヴェンジ・マッチは試合開始早々予想外のことが起こった。前半3分、FW大迫が左足で放ったシュートはGKオスピナに弾かれてしまうが、走り込んだMF香川がPA内でシュートすると、MFカルロス・サンチェスの右手に当たった。決定機を手で防いだサンチェスは一発レッドカードで退場。6分、香川はオスピナの動きを見定めて、冷静にPKを中央右に決めた。日本は先取点を挙げただけでなく、コロンビアは1人少ないという数的優位に立つ。31分、MFクアドラードに替えてバリオスが入る。39分、FWファルカオがMF長谷部と接触してPA右前でFKを得る。MFキンテーロがグラウダーのシュートを放つと、ジャンプした壁の下を抜けてゴール・イン。GK川島がキャッチした位置はゴール内(VAR判定)だった。58分、コロンビアがキンテーロに替えてMFハメス・ロドリゲスを入ると、日本も70分に香川に代えてMF本田を投入。73分、本田の左CKを大迫がヘッドで合わせると、ボールは右ポストに当たってゴールを揺らした。

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    ロシアと日本の時差は試合会場で若干異なるけれど、6時間前後(5〜7時間)。試合日程表で確認すると、日本時間午前0時、3時、午後9時、11時‥‥にキック・オフされる。前回のブラジル大会(2014)に比べればTV視聴しやすい時間帯である。全試合をライヴ観戦することも考えたが、気力体力の衰えを考量して、今回は午前3時から試合は再放送で観ることに決めた。試合経過・結果の速報は極力シャットアウトして、「疑似ライヴ」状態で観戦したい。開幕戦(A組)は開催国のロシアがサウジアラビアに予想外の大勝(5 ─ 0)をした。B組ポルトガルとスペイン、D組アルゼンチンとアイスランド、E組ブラジルとスイスが共に引き分け、F組では優勝候補のドイツがメキシコに敗れる波乱があった。初戦でコロンビアに金星を挙げた日本は第2節のセネガル戦に勝って、ポーランドがコロンビアに敗れるか引き分ければ決勝トーナメントへの進出が決まる。

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    Fuerteventura

    Fuerteventura

    • Artist: Russian Red
    • Label: Sony Import
    • Date: 2011/07/05
    • Media: Audio CD
    • Songs: Everyday Everynight / The Sun the Trees / I Hate You But I Love You / Braver Soldier / Fuerteventura / The Memory Is Cruel / Tarantino / My Love Is Gone / January 14th / Nick Drake / A Hat / Cigarettes Revisited

    タグ:SOCCER world cup
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