どこか外国からイギリスに帰ると、とたんに違った空気を呼吸しているような感じがする。まだ数分と経たぬうちに、早くもいろいろな小さなことが重なってこの感じを与えるのである。ビールはより苦く、貨幣はより重く、草は緑に、広告はよりケバケバしい。大都市の群衆にしても──柔和なでこぼこした顔、悪い歯、温和な態度──ヨーロッパの群衆とは違っている。次にはイギリスの広大さに呑み込まれてしまって、暫くは、国民全体がはっきり指摘できるような1つの性格を持っているという感じがなくなる。国民というようなものが果してあるのだろうか? 我々は4千6百万の、それぞれ異なった個人ではないのか? そしてその何たる多様性! 混沌! ランカシャの工場町の木底靴の響き、グレート・ノース・ロードを行きかうトラックの列、職業安定所の前の行列、ソーホーのパブのピン・テーブルのガチャガチャいう音、秋の朝の露をついて自転車で聖餐式に出かける老嬢たち──こうしたものはすべてイギリス的風景の断片であるばかりか、その特徴的な断片である。この混乱の中からどうして1つの図柄を編み出すことができようか?
ジョージ・オーウェル 「ライオンと一角獣」
◎ WHERE YOU BEEN(Blanco Y Negro)
Dinosaur Jr交通事故による死者は年間1万人を下回るようになったが、年間何万匹のネコたちがクルマに轢き殺されているのだろうか。ハイウェイの路肩で右手の親指を立ててヒッチハイクしているバケモノじみた男がクルマに轢かれてペシャンコになったネコに「Where You Been」と言っているのか、それとも瀕死のネコが男に訊いているのか?‥‥男のズボンのベルトに挿まれている拳銃が1人と1匹の救いのない未来を暗示している。ノイジーなメジャー7thコードが炸裂する〈Out There〉、裏声で歌った弱々しいNeil Youngみたいな〈Not The Same〉、Tiffany Andersがヴォーカル参加した〈Get Me〉‥‥。恐竜息子の咆哮のように、J Mascisはギターを弾き捲る。4つ折りのスリーヴを開くと、裏カヴァを拡大したイラスト、ムンクの「叫び」みたいに抽象化された人間、両目と口が暗黒の孔と化した亡霊のような人物が青い景色の中に描かれている。
◎ THE GUILT TRIP(Shimmy Disc)Kramer《The Guilt Trip》はインスト・ナンバーの〈Overtune〉で始まり〈Coda〉で終わる36曲、2時間(128分)を超える超大作。Kramerの2人の友人、David Licht(ドラムス)とRandolph A. Hudson III(ギター)のサポートで、1年余りの期間(1991/8-92/10)に渡って、彼のスタジオ「Noise New Jersey」で録音された(インナーに「with a lot of help from two friends.」とあるのは〈With A Little Help ...〉のモジリ)。女性の喘ぎ声と工事現場のドリル音や破壊音の落差が意表を衝く〈Stupid Summer〉。Pink Floydのパロディみたいに聴こえる美しいバラード〈Welcome Home〉。Brian Ferryがヘッピリ腰で歌っているような〈You Don't Know〉。Weenの速回し高音ヴォイス・ヘヴィメタ調の〈Wait For The Hate〉。5拍子のハード・ロック〈Big Of You〉‥‥など、CD#1の後半はロック色が濃い。
CD#2はインストが3曲続く。〈The Maximus Poems〉と〈The Seven Seizures〉はサイケデリックなインスト・ナンバー。〈Thank You Music〉や〈The Bosom Friend〉など、カリブやアフリカ風の似非ワールド・ミュージックもある。6拍子のハード・ロックからバラードへ変転する〈Kathleen, I'm Sorry〉。3拍子のカントリー〈I'm Your Fan〉はWeen兄弟のアルバムに入っていても見分けが着かないかも。ブルーズ調の〈Charlotte's Brain〉はスライド・ギターが効果的。ジミヘンのカラオケみたいな〈Mudd Hutt Four〉。プログレ色が濃厚な〈She Won't Let Go〉や〈I've Seen The End〉‥‥と、最後まで弛緩することなく高密度ハイテンションで、リスナーの耳を捉えて離さない。Bongwaterに較べるとマジメ過ぎるくらい、音楽に対する敬愛の情が溢れている。このアルバムは今は亡き六本木WAVEで購入した。今、リアルタイムで聴いている人が世界に何人いるでしょうか。
◎ ALL MY SCREWS FELL OUT(Megaphone)The Honkies1枚ずつ異なるアルバム・デザインを輸入CDショップで見較べるのは愉しい。同じ手作りジャケでもメガフォン・リミテッド・シリーズ
(Megaphone Limited)のようにアルミ箔で包んだり、透明テープを貼った「デコ・ジャケ」ではなく、The Honkiesのハンド・メイドのカヴァはジュエルケースと歌詞ブ ックレットの隙間に正方形の紙片(12cm x 12cm)を挿み込んだだけなのだが、その視覚効果は抜群で、思わず手に取って見たくなる誘惑に逆らえない。デカルコマニー風の抽象版画にバンド名とアルバム・タイトル、「THE HONKIES」 というロゴと女性の黒いシルエットに「ALL MY SCREWS ...」という白抜き文字をプリントした透明シールが貼ってある。男女混成4人組のThe Honkiesはロンドンを拠点に活動するパンク〜インプロヴィゼーション・グループで、サックスやトランペットなどのブラスが喧しく、ヴォイス・パフォーマンスも姦しい。まるでオノ・ヨーコとThe Slitsが共演したようなアヴァン・ポップ・アルバムである。
◎ SPASM SMASH XXXOXOX OX AND ASS(El-e-ment'al)Trumans Water1991年、Kirk & Kevin Branstetter兄弟を中心に米サン・ディエゴで結成されたTrumans Waterは冗談とも本気ともつかないクレイジーでバカバカしい絶叫狂乱ロックを爆発させる。2ndアルバムは質より量(全20曲77分44秒)なのかと思うと、実はそうでもない。変拍拍子にリズム・チェンジ‥‥鬼のような変則ギター・リフを執拗に畳かけるスタイルなので、一見混沌としているようで意外にグシャグシャしていない。ギターとベースとドラムスのタイミングを合せるだけでも相当のリハーサル時間(練習量)を要するのではないか。初期衝動のパンクが暴走して、インプロヴィゼーションやエクスペリメンタルの迷路や隘路へ突っ込んで行く。オープニングの〈Aroma Of Gina Arnold〉は8分以上もある長尺曲。〈Death To Dead Things〉は〈移民の歌〉なのでしょうか。〈K-Song〉に一種のカタルシスが訪れ、〈Bladderstomp: Krautrock〉で恍惚状態に陥る。ラストの意表を衝くレゲエ〈The Sad Skinhead〉には笑ちゃう‥‥毎日聴いていると頭がヘンになりそうですが。
◎ DEBUT(One Little Indian)Bjork《デビュー》は「女性冒険家の旅行記」に譬えることも出来る。ブラスが響き、野鳥たちの囀る奥深い森の中を独り彷徨う〈Aeroplane〉、ダブ+グラウンド・ビートの蠢動がBjorkの妖しげなヴォイスを増幅する〈One Day〉、70歳の老ハープ奏者Corki Haleと共演したファンタスティックなカヴァ曲〈Like Someone In Love〉(挿入される具体音が「現実」へ送還する)、全体がメタファの船で構築されている〈The Anchor Song〉‥‥。恋人を失った傷心の旅、飛行機に乗って世界を翔け回るヒロイン、《飛行機は噴火口の周りを優雅に旋回する》。汽車(locomotives)を乗り継いで都市を巡り、舟(boat)を奪って島ヘ逃げる(ことも出来た)。しかし、この逃避行には《地図もないし羅針盤も役に立たない》。何故なら、そこはインドとカリブ海が混在し、2つの太陽が輝き、火山が噴火して花火が上がり、アンドロギュヌスが存在し、ミルク・バーのトイレの中がカラオケ・ボックスと化してしまう世界、夜になると「私の錨」(My Anchor)を降ろす海の底なのだから。
AeroplaneとAnchorは対立項になっていて、それぞれが地理的な空間移動──活動・旅行と、意識下の垂直ベクトル──休息・眠り、昼と夜、外部と内部のメタファになっている。音楽的に言えば、官能的エモーショナルな浮游感と、夢幻的スタティックな下降感。Anchorが古風な帆船を連想させるように、Aeroplane(エアプレイン)という綴りは時代遅れのプロペラ機を想い起こさせはしないだろうか。Bjorkの「単独飛行」には今にも墜落しそうな何百人もの乗客で膨れ上がったジャンボ・ジェットなどではなく、1人乗りの複葉機が良く似合う。パナマレンコ(Panamarenko)の飛びそうもない「人力ヒコーキ」が魅力的なのは、見る側の想像力がガラクタ類を楽々と宙に飛ばしてしまうからである。空を飛んでいるヒコーキを想像させるものは、空を飛んでいるヒコーキそれ自体ではない。少年ヴィーナスは模型飛行機を慎重な手つきで組み立てながら、青空を翔る様を夢想して胸高鳴るのだ。彼女の指に着いている白っぽいクリーム状のものは一体何を暗示しているのだろうか。
◎ THE RED SHOES(EMI)Kate Bush《赤い靴》はケルト風の内向性や東欧的な孤立感の残る
《The Sensual World》(1989)に較べて、より華やいだワールド・ミュージック的な広がり、トロピカルな解放感を体感出来る。妖精ケイトの体温も心持ち上昇して南ヘ下降して来たといったところか。多彩なゲスト陣、錚々たるメンバーの中で一番驚いたのは、Eric ClaptonでもJef BeckでもPrince殿下でも、前作に続いて2度目の登場のThe Trio Bulgarkaでもない。マダガスカルのヴァリハ(valiha)奏者、Justin Vali(Rakotondrasoa)の参加である。〈Eat The Music〉を初めて耳にした時、ハチロク(6/8)とヴァリハの揺らめく既視感に襲われた。海外の音楽誌に第1弾USシングルは「Caribbian Sound」と予告されていたので期待はしていたけれど、これは、まさしく「インド洋サウンド」!‥‥Malagache Connexionの
《Bilo》(Silex 1992)ではないか。〈Eat The Music〉はハチロクの中に4拍子のリズムが内在している。ヴァリハやカボシィ(Kabossy)の奏でるリズムにアフタービート(2&4拍)のドラムが介入して来るから。
もちろんハチロクのリズムに身を任す方が遙かに快感指数が高いのだが、ワールド・ミュージック愛好家はハチロクで、ロック・ファンは後者で‥‥とKate Bushが仄めかしているように聴こえないだろうか。ここで辣腕ドラマーBrice Wassyが披露した右手=6、左手=4というポリリズムの叩き分けが生きて来る(これが出来ない人はリズム音痴?)。ハチロクを4ビートで踊ることを可能にする方法を習得して以来、Salif Keita(『ガダラの豚』の呪術師バキリのモデルで有名?)、Khaled、Amina、Boukman Eksperyans、Malagache Connexion、Brice Wassy‥‥ハチロクの中に潜んでいる4/4的な要素を発見して狂喜する日々が続く。
◎ MINIMAL STAR(CloudlandTrains And Boats And Planes「汽車とボートと飛行機」という風変わりなグループ名がBurt Bacharachの曲名から採られたのかどうかは分からないが、デンマークの5人組は泣きたいくらいにドリーミングでロマンティック。紅一点のSoma Hammarlundが歌う〈I Like Car〉は北欧ポップスに相通じる華やかさがあるし、中心人物のNikolaj NørlundがTom Verlaine風「歪みヴォイス」で歌う〈She Had Us〉にはニュー・ウェイヴの痕跡が唇に着いた生クリームのように残っている。
《Engulfed》(1992)というタイトルは湾岸戦争の「悪夢」を想い起こさせるアルバムだった。「TVが事実を虚構として戦争を人々に楽しませた」ように、人々は否応なく「Gulf War」に巻き込まれた(engulfed)のだ。何よりもノイズの粒子を撒き散らしながら背後で鳴り響くギター、いわゆるシューゲイザー風に終始唸り続けるギターが素晴しい。Kramerのプロデュースによる録音(Noise New Jersey)。US盤(Shimmy)は12枚のポラロイド写真を飾ったオリジナル盤(Cloudland)とはカヴァ・デザインが異なる。彼らの音楽は発表から17年を経た今日でも、朝露に濡れてキラキラ光る草花のように瑞々しい。
◎ AND THE WEATHERMEN...(Rec Rec)The Ex + Tom Cora戦艦の「大砲」をクローズアップしたロシア・アヴァンギャルド風のアルバム・カヴァ画、「広告記事」のコラージュと、それを模した曲名・歌詞から成るブックレット(20頁)、裏ジャケや透明CDトレイ下にあるメンバーたちのレコーディング風景‥‥しかし、何と言っても目を瞠るのは「天気図」をプリントしたCD盤、『そして天気予報士たちは肩を竦める』というアルバム・タイトルをモジった
「ヨーロッパの天気図」である。しかもタイトルの理由が騙し絵(トロンプ・ルイユ)のように天気図の中に隠されている。黒いシルエットの「雨雲」を仔細に見て行けば、旧チェコ上空辺りに居坐っているのが「黒雲」にカムフラージュした「戦車」のシルエットであること、そこから黄色い稲妻と雨が旧ユーゴ方面(摂氏0°)へ降り注がれていることに気づくだろう(スペイン上空には未確認飛行物体が?)。この「天気図」の先は読めない。天気予報士たちが途方に暮れるのも、もっともな話である。
Tom CoraとThe Exの共闘盤第2弾。パンク / エクスペリメンタル・バンドとアヴァン・チェロ奏者のコラボレートは奇異に映るかもしれないが、ジグザグ模様やササクレ立った直線の描かれたカンヴァスにパウル・クレーの描線を想わせる優雅な曲線が加わる。迸る激情をメロディカルなチェロが優しく包む。9拍子のトラディショナル〈Dere Geliyor〉。後にSteve Albini録音のアルバムを米インディーズ(Touch & Go)からリリースすることを思えば笑みさえ浮かぶ〈The Big Black〉。TV、ラジオ、レコード・プレイヤー、ヴィデオ、トロンボーン、シンセサイザー、ドラムキット、切手コレクション、庭など‥‥所有しているものを早口言葉風に連呼して行く〈Everything & Me〉。吃音ヴォイスの〈New Clear Daze〉、紅一点のKatrinが歌うユーモラスな〈Stupid Competition〉、〈Okinawa Mon Amour〉というタイトルの琉球歌謡風ワールド・ミュージックもある。
◎ TROPICALIA 2(Philips)Caetano e GilCaetano VelosoとGilberto Gilの2人がコラボした「トロピカリア 2」は〈Haiti〉で幕を開ける。Caetanoの感情を抑えたクールなラップとGilbertoのコーラス、Moreno Velosoの不穏なチェロ、Liminhaの無機質なパーカッション‥‥25年前に当時のブラジル軍事政権を批判して投獄された2人がハイチの現状を憂う。Gilbertoのサンバ〈Cinema Novo〉、ジミヘンのカヴァ〈Wait Until Tomorrow〉、「誰?」(Quem?)という言葉をサンプリング〜コラージュしたミュージック・コンクレート的な〈Rap Popcreto〉や言葉遊びのような詩にメロディを付けた〈Dada〉という実験的な曲もある(CDトレイ下の2つのフラスコ写真が音楽実験工房を想わせる)。ブラジル盤のブックレット(歌詞カード)には2人のカラー写真をプリントした半透明紙(8頁)が挿み込まれていて、前後ページの歌詞が透けて見える。タイトルとアーティスト名、数字(25、50)が重なり合うアルバム・デザインと同じように、文字と写真、歌詞と顔が2重写しになる効果を愉しめる。
Liminhaのプロデュースで、Carlinhos Brown、Celeso Fonseca、Lucas Santanaなどが参加している。
◎ THE GREATEST LIVING ENGLISHMAN(Humbug)Martin Newell黒いシルクハットを被ったヴァンパイア、ロンドンのドラキュラ伯爵のような怖い風貌に反して、アルバムは超ポップ!‥‥全面プロデュースしているAndy Partridgeはドラマーに転身して新境地を見せたかと思えば、XTCでも聴いたことのない超メローなギター・ソロを〈We'll Build A House〉で披露する。〈The Green-Gold Girl Of The Summer〉のサイケデリックなギター・プレイはCaptain Sensible(Damned)である(一体どういう人脈なんだ)。Lennon & McCartneyの〈Rain〉を想わせる〈Googbye Dreaming Field〉、優雅なストリングスをバックに歌う〈Before Hurricane〉、キラー・チューンの〈The Jangling Man〉‥‥。Martin Newellはブリティッシュ・ポップの王道を行く。初回限定盤には《Live At The Greyhound》という朗読CDがオマケに付いていた(ジャケ違いのリイシュー盤はCD後半に20篇を追加収録)。タイムマシンに乗って1966年のアビー・ロード・スタジオに行き、あの歴史的な傑作アルバム
《Revolver》の完成に手を貸したって?
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rewind 2009 / 08 / 07 / 06 / 05 / 04 / 03 / 02 / 01 / 00 / 1999 / 98 / 97 / 96 / 95 / 94 / 93 / sknynx / 260
Tropicalia 2
- Artist: Caetano e Gil
- Label: WEA
- Date: 2004/12/28
- Media: Audio CD
- Songs: Haiti / Cinema Novo / Tradicão / As Coisas / Aboio / Dada / Cada Macaco No Seu Galho / Baiao Atemporal / Nossa Gente / Rap Popcreto / Wait Until Tomorrow / Desde Que O Samba É Samba
いつも知らなかった音楽をここで発見します。
どんなのかな?と、聞けるものもあり聞けないものもあり、売ってないのもあったり。
最後のMartin Newellを見たらイチマンエンとかするのに、ケイト・ブッシュは690円て。
プリンスも参加してたとは知りませんでした。おととい「あれ?クラプトンが入ってる?」と気がついたばかり。少しはリーフレットを読んだほうがいいな、と思いました。
「Eat the music」を聞き直してみたら、大好きな曲のひとつでした。
by tumuzi (2010-04-02 11:35)
tumuziさん、コメントありがとう。
記事下の画像リンクはAmazon.jpですが、
記事上では米Amazonにリンクして一部試聴出来るようにしています。
Martin Newellのデビュー・アルバムは現在入手困難みたいですね。
「死神博士ポップ職人」(Disk Union)とは言い当て妙!
「ドラキュラ伯爵」ではなく「死神博士」と書くべきだったかも。
ケイト・ブッシュの『赤い靴』はワールド・ミュージック集大成という感じ。
「Eat the music」という特製スープの中に、
ケルトやマダガスカルやハイチ(ヴードゥー)が入っている。
クラプトンやプリンスはスパイス(隠し味)でしょうか^^
《And The Weathermen...》はThe Exのサイトで1曲完聴出来ます。
「Everything & Me」という曲です。
(http://www.theex.nl/mp3/The%20Ex%20+%20Tom%20Cora%20-%20Everything%20And%20Me.mp3)
by sknys (2010-04-03 01:00)